カテゴリー ‘車’ のアーカイブ
奥さんが「でぶlog」にすればって言うんで
8月
18
2010

夏休み終了,今年はハードスケジュールだったなぁ

今年の夏休みは,甲府でマリンとナーマルを預かってもらって,東京へ行ってオルセー美術館展を見て,朝霧高原のペンギン村オートキャンプ場でキャンプ,ってハードスケジュールだった。それにしても暑かった1週間だった。

それにしても,アウトバックはこのところ何度も東京に行ったり,めいっぱい荷物を積んで山を走ったりと,ハードに使っているんだけど,あいかわらず文句も言わないでいつもすばらしい走りをしてくれている。ちゃんと洗車してあげないとかわいそうだな 😉

6月
14
2010

アウトバックの車検完了

アウトバックの車検が昨日無事終わった。まあまだ2回目で特に問題は無いんで簡単なはずなんだけど,今回はタイヤにダメージがあったんで多少ゴタゴタした。

エンジン掛けたばかりで冷却ファンが回ったときに時々「コロコロ」って感じの小さい音が気になってたんだけど,ファンベルト・テンショナーの調整と,プーリーを1個交換したようだ。(保証対応)
ハンドルセンターの多少の調整とリアゲートのCピラーとの隙間調整(あまり変化はないけど,オートクローザーの引込位置を気持ちアジャスト)ぐらい。

オイル類はATFも含めて全交換した。さらなる保証延長も付けて,結構な出費です。(千葉よりオイル類が高いんだよなぁ)

短い間代車の新型2.5Lを乗ったんだけど,やっぱりBPアウトバック(EZ30-R)は,いろいろな意味でなかなか良い車だと思った 😉

6月
12
2010

あれ,代車はB4だった

アウトバックをディーラーに車検で持って行ったら,代車として用意しているはずのサンバーがまだ帰ってこないらしい。と言うことで今回はB4 2.5i Lパッケージだった。まだ400kmしか走っていない。
エクステリアは,どうもTOYOTAやアメリカでよく走っているような車って感じで,BPのB4の方がやっぱりスポーティで良いと思う。駐車した時側にカムリ(珍しい)がいたんだけど,どっちもどっちって感じだった。サイドから見ていると良いんだけど,前や後ろからみるとなんかかっこわるいんだよね。

現行LEGACY B4の2.5Lは試乗したことは無かったんだけど,エンジンはトルクがあって乗りやすい。BPの2.5L NAよりさらに低速トルクが出ててスムーズに回っている感じがする。音も静かになった。ただEZ30Rのような際立つキャラクターのようなものは感じないので,あんまり楽しくない。

前にアウトバックを試乗した時もビックリした電動パワステも,家の奥さんも軽いね~って言っていた。アテンザみたいな変な違和感みたいなものは感じないけど。慣れの問題だろうけど,やっぱりオイルの方が良い感じ。

走りは乗り心地はすごく良いし運転しやすい。そんなにスポーティって感じはしないけど,メーター見るとけっこう出てたりする。でも前に試乗して感動したB4 3.0Rに比べたら,ただの普通なセダンな車だ。B4 3.0Rだったら中古車で買ってみたいなぁって思う程。

6月
11
2010

アウトバック,2回目の車検

アウトバックが2回目の車検。今の会社が車通勤出来ないんで最近は土日しか乗らなくなっちゃったもんだから,9万キロ前にして走行距離はまったく伸びなくなった 😉

今回の車検,ディーラーでするかどうしようか考えたけど,高くなるけどディーラーで延長保証つけることにした。フォレスターみたいにATミッション壊れちゃうと困るから安心料? しばらく車は買うこと出来ないから,メンテナンスはしっかりやっとかないと。

ディーラーは引越してきたばかりでわからないんで,大阪スバル茨城店にしてみることにした。代車は,サンバーしか土日は空いていないっていうんで,サンバーにしてみた。マニュアル車だ,ちょっと楽しみ 😉  千葉スバル新港店だと,車が無い時でも希望のやつをレンタカーで用意してくれたんだけどね,やっぱり関西だな。

4月
10
2010

首都高と高速道路の新料金っておかしいじゃん

なぜか首都高と高速道路の新料金が相次いで発表された。

もともと経費を下げずに借金返済する名目で倍の料金を取るため,去年からの実地だった距離制が理解を得られずに出来なかったのを,高速道路の新料金と同時期の発表で復活しちゃった。1400円→1200円→900円と上限は下げられたが,反対に下限は300円→400円→500円と変化し,計算高い官僚が考えることだなぁと思う。目的が売り上げを倍にして新たに増えた利益をまるまる借金返済にあてて,べらぼうに使っている経費はそのままというのだからね。困ったもんです 🙁  やるんだったら,下限を50円とか100円にして上限700円とかにしてくれれば,利用者に便利に一般道路の渋滞回避とかいろいろ利用されるのになぁ。

高速道路なんかはマニフェストで無料にするって言ったんで民主党に投票したのに,これじゃ完全に詐欺です。小沢さんの「道路をバンバン作れ」に反対するやつはいないの 🙁  しかも利用料金割引のための予算も道路作りに使うとは。こんな勝手に短期間でころころ国作りに関わることを変えちゃって,なんのための政党なんだろ。
2000円上限っていうのは100kmぐらいを超えると安くなってくる感じなんで,これで安くしたって言うのもね 🙁  あいかわらず世界一の高速料金だな。

3月
26
2010

SUBARUの工場見学,10名からと言うことでダメだった

SUBARUの工場見学に行きたかったんで電話して予約しようとしたら,なんと10名からじゃないと受けられないんだって。アウトバック乗っているんだからといろいろ説明しても丁寧に断られてしまった 🙁
前に聞いた時には5名だった気がするんだけど・・・

2月
24
2010

TOYOTA車の問題

ここんとこTOYOTA車の問題が話題になっている。
アクセルペダルが引っかかって戻らなくなっちゃうとかブレーキが利きが甘いとかいろいろあるようだ。

TOYOTA車の問題の原因と言うことではないが,今の車は電子制御がほとんどの制御に使われている。電子制御ってのは,ようは,PCとかでも使っているマイクロプロセッサーやメモリなんかを使ったコンピューターシステムで,ブレーキやアクセル,エンジン,ミッション,ハンドル,サスペンション,空調なんかをコントロールしているってこと。

俺の仕事は分野は違うがまさにこの制御するコンピューターシステムの設計・開発をしているんで,確かに車に電子制御を使うことで低コスト・高性能化しているのは紛れもない事実ではあるが,一方で凄く怖いなぁって常に思っている。

特に車のECUってのは最悪の環境下できちんと動作しないといけない。高温だし,振動しっぱなしだし,細かいゴミとか環境も最悪。こんな環境で長期(10,20年)動作保証しなければならないのは大変だ。大変と言うより不可能っていった方がいいかも。電子部品がいっぱい乗ったプリント基板だって,ハンダ付けされているんだし熱や振動でダメになることもある。コンデンサなんか数年でダメになるなんて普通。外部のノイズ(いろんな物がある。飛行機で電子機器が使えない時があることや,電車で携帯電話を切ってというのと同じ理由である)なんかの誤動作もあり得る。またソフトウェアは人間がプログラムするもんだから,ミスが無いってのは考えられない。こんなことから,残念ながら実際に完全に安全だと言い切れる電子制御装置になってはいない。このような機器をいくつも組み合わせて今の車は出来ているので,ブレーキが効かなくなっちゃうとか,勝手に加速しちゃうっていうのを聞いても別に驚かない。

でもやっぱり車や航空機,電車とか事故が起きたら人の命に関わる乗り物には,こんな事で良いのかっていつも思う。お金をかけたくないんでバックアップシステムを持たないってのは,やっぱりメーカーとして問題だと思う。今後EVに向かう車では電子制御で動かすってのは必然になるんで,ちゃんとこの問題をクリヤーしておかないと・・・

開発者はみんなわかっていることなんだが,どうすれば解決するかがわかっていないんだよね。

8月
23
2009

新型アウトバックに試乗

昨日はお客様感謝デーだったんで,恒例のオイル交換に行ってきた。

待っている間,新型のアウトバックに試乗してみた。EZ36を搭載した3.6Rだ。エクステリアはスバル車って感じがあまりしなくなったが,顔以外はそんなに悪くない気はする。それにしてもヘッドライトとか,グリルとか,もう少し何とかならなかったんだろうか。幅は1820mmになって長さは4775mmだって,車高が高くなったんでぱっと見た感じはそんな幅広に感じないんだけど,これはやっぱりでかいです。リアゲートを開けようとしたら重さを感じた。アルミゲートはやめちゃったんだね。ボンネットはオイルダンパーを左右で取り付けたんで,軽いし支柱がなしでメンテが出来るんでGoodです。
ドアは普通の車と同じに枠ありになって,閉めたときの音もなんとなくシャキって感じはする。

車がでかくなったおかげで,中はむちゃくちゃ広いです。特に後ろの席と前席とのクリアランスは圧倒的で,奥さんも,これならいつも後ろに座りたい,って言ってた。両方とも電動シートだし,エアコン吹き出し口も後ろにあるし(B型BPは無いんだよね),パーキングレバー無いし(スイッチだけになってた),テレスコ付きだし(B型BPにはない),ヘアラインが入ったフロントコンソールはなかなか良い感じ。でもダッシュボードとかがハードプラスティックになったり,木目タイプのモールがださかったりと,なんか質感はBPよりも落ちているように感じた。ステアリングもMOMOじゃない気もするし。
運転席のシートは,柔らかくなって肉厚になった。ランバーサポート調整も電動になっている。ただ横のサポートとかあいかわらず大きさが小さめとか,まだまだ感がある。
サイドミラーはSUVらしくちょっと大きくなって見やすくなったかな。リアカメラをつけるとナビに進入ガイドとかが出てきて,バックはしやすくなっている。おれのアウトバックにもカメラ付けたいなぁ。

車を動き始めたら,ステアリング操作がすごく軽い。ついに新型で電動パワーステになったんだね。慣れれば大丈夫だとは思うけど,試乗じゃ近場をクルクル走るだけだから,はっきりはわからないね。BPアウトバックのハンドリングはなかなかGoodなんだけど,試乗では新型もまあまあ良い感じだった。BPのB4 3.0Rはすごく良かったんで,新型のB4にも試乗してみたい。
3.6Lになったエンジンは,すごくスムーズです。低速トルクも十分出ていて出だしもまあまあ。確かに洗練された気がする。しかもガスはレギュラーでOK。RX-8のロータリーみたいにフリクションが感じられない。ただ,EZ30-Rの方が躍動感っていうかキャラクターがあって,そのへんはちょっとね。まあ上質になったってことだろうけど・・・ミッションは5ATだけど,車重は70kgも重くなったが動力性能は問題ないレベル。S#にしてもすごく早いって感じはないけど,もしかしたらシートの着座位置がかなり高いんでその影響なのかも。でもあまりにスムーズで遮音性が高いボディ(エンジンマウントを工夫してある)のおかげで,単に静かでスムーズなエンジンって感じ。  乗り心地もすごく良くなっている。B型アウトバックではごつごつとしているんだけど,それが全くない。
ただ,もしかしたらBPよりボディの剛性感って言うかそんなのが落ちているかもしれない。ホイールベースが長く,ボディもかなりでかくなったんだけど,アルミ材も使えないけど軽量化をしなきゃいけないっていうのが影響しているのかも。峠道とか走ってみないとわからないけどね。

ちょっと気になったのが,ブレーキ。強く踏めば効くんだろうけど,どうも制動力に不安を感じる。BPでもブレーキはいまいちなんで,もっとこのへんは改良してもらいたい。
タイヤは225/60R17にサイズアップしているが,あいかわらずYOKOHAMAジオランダーで,試乗したぐらいでもスリップするほどグリップしない。グリップ力はミシュランのスタッドレスより悪く,雨のグリップはこわいぐらいのジオランダーをなぜに使い続けるんだろうか?

停止もサポートするSIレーダークルーズコントロールがSi-Cruseグレードだけに付くんだけど,こういう機能は全車標準にして欲しいなぁ。

それにしても,アウトバックってオフロードとかどんな場所でも全天候で走れるのがコンセプトなのに,今度のアウトバックはCMやイメージカラーからも,森・林とかそういうイメージからはかけ離れて,都会のネオンきらめく夜がバックなんて,いったいどういうコンセプトなんだろう。車の出来は結構良いと思うけど,価格も結構上がっていて,ちょっとこれは売れるかどうか心配だ。少なくともおれは新型に買い換えたいなとは思わなかった 😉

7月
24
2009

キャンピングカーショー

J-WAVEでジョンカビラが,明日からビッグサイトで東京キャンピングカーショーが開催されるって言っていた。ジョンカビラもキャンピングカー欲しいらしい。

なんと「奥さんをどう説得するか」のセミナーも行われるって 😛  キャンピングカーは高いからね!!

日本だと,国産のミニバンを改造したバンコン(コンってコンバージョンに意味なんだね)やトラックみたいなのに乗っけたキャブコンってのが道路事情・駐車事情なんかから多いってカビラが言ってた。おれは,トレーラーが良いんだけどな。

7月
01
2009

エコカー減税っておかしいね

エコカー減税(なんでもエコを使えば受けると思ってるらしい),正式には「環境性能に優れた自動車に対する自動車重量税・自動車取得税の特例措置」っていう長い名前らしいが,これがおかしいんだよね。

レガシィがフルチェンジしたんだけど,なぜか一部のグレードしか減税されない。それもベーシックモデルなんかがだめなんだよね。スバルの水平対向エンジンは燃費がウィークポイントなんで確かに厳しいんだけど,減税されない理由は,おかしなことに車両重量に対して減税されるかどうかのスレッシュホールド値が決められているから。

1266kg~1516kg  15.0k/L以上
1516kg~1766kg  12.1k/L以上

っていうように対象車が決められている。レガシィは車がえらくでかくなった(これは問題だと思うのだが)のに,スバルは頑張って車重は重くなってないんだよね。1516kg以下に頑張って車重を減らしているんだけど,そうすると燃費性能が15.0k/L以上じゃないと減税対象にならない。つまり頑張らないんで重い車にしちゃえば減税対象の車に出来たってことなんだよね。

たしかに軽い車でも燃費が良いエンジンを積んでいる車もあるんだけど,国土交通省にある車のリストを見ると圧倒的に重くてでかい車が減税対象になっている。

しかもなんで13年経っちゃったら,環境に悪い車ってことで,税金が高くなるんだよね。13年も乗り続けているんだから大切に使っているユーザーばっかりだろうし。そもそも環境負荷を言うんだったら,走行距離の方が重要だろうに。
レクサスのLS600hなんか12.2k/Lで74万円ものご褒美があるけど(確かに良い燃費だなぁ),俺の車や新しいレガシィがLS600hと比べて環境的に劣っているんだろうか? 売れまくっているミニバンなんかにはすごく有利なわけだね。

エコを出せばビジネスになるっていう典型的な例だね,こりゃ。車ってのは,軽くするっていうのは大変だけど,車の性能を上げるっていう意味では大きな技術だと思うのになぁ。


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