最近は,CM6.1nightly285(kernelは2.6.35.xだと電池が異常にへるバグがあるんで,2.6.34.7のRAM増量版を使ってる)を常用しているんだけどいろいろいじってたら突然リセットを繰り返すようになってしまった。リセット後しばらく動いて勝手にリセットしてしまう。ちょうどマーケットでアプリをいくつかアップデート後だったんでそのせいかなと思って,アップデートしたアプリを削除したりしていてもリセットしちゃう。
原因がなかなかわからなかったんだけど,そういえばほぼ同じ頃,build.propをいじったことを思い出した。
media.stagefright.enable-player=true
media.stagefright.enable-meta=true
media.stagefright.enable-scan=true
media.stagefright.enable-http=true
をコメントしてstagefrightを使わないようにしていたんだけど,その後mp4ビデオを/sdcardに入れていた。
リセット後のlogcatを眺めていくとリセットする前に自動的にメディアファイルを片っ端からチェックしていくところがあって,それでおかしくなってリセットしている。試しにコメントを外して元に戻したらリセットしなくなった。コメントして,mp4ビデオを削除しても同じようにリセットしなくなった。
ということで,mp4ビデオがある場合,stagefrightを使わないようにしちゃうとリセットしちゃうバグがあるってことだね。しょうがないんで,stagefrightを使うようにbuild.propを戻した 😐
この前の土曜日に,HT-03AにCM6.1stable版を入れてみた 😉
今の所は,特に問題は出ていない。RC1の時と同じように電池持ちがよくなるように(気持ちだけかも・・・),build.propとかもいじってある。
今回は,前もって内容はいじらないで入れ替えてみたんだけど,やっぱり/systemなんかがめいっぱい入っているんで,いらないアプリの削除やアニメーションデータとか削除して,85%ぐらいまでにした。それからフォントの変更,その他の変更とかしてみた。
CCは使わない,JITもOFFで,SD Swapパーテーション 32Mって状況です。スピードはRC1の方が気持ち早かった気もするけど,増量kernel(nightly 251用)のせいかも。(いらないファイルとかフォント入れ替えたりしたファイル)
しばらくpurom1.1 ramhack版を使っていたんだけど,あまりにバッテリー持ちが悪いんでCM6.1RC1に戻した。なぜかセルスタンバイがバッテリー使用量のほとんどをしめるようになって,50%も接続出来ないっていう統計になっていた 🙁
CM6.1RC1に戻したらこの状況が無くなって,バッテリー持ちも戻った。radioとHBootは同じで,しかもramhack版はkernelも同じなんで,なにが原因なのかな。なんかの設定とかなんだろうか? もしかしたらCPUクロック576MHzで使ってたからかも。
でもCM6.1RC1の方が,速度もあまり変わらないし,機能がいろいろあるんでやっぱりおもしろい。 😉
CM6.1RC1+RAM増量kernelにしてからバッテリ持ちがかなり悪くなっていて8時間ぐらいしか持たない状態だったけど,build.propをいじって12時間以上持つようになった。
Pat Metheny Groupのデビューアルバムを通勤の行き帰りにずーと聞いていて,何回か電話をかけたり,アプリを動かしたりしながらでも,12時間以上持っているんで,ほぼFroyoRedux1.9.5と同じぐらいにはなった感じ 😉
追加・変更した内容はこちらで。
HT-03Aの有効RAMを15Mbyte増やすkernelを使うたradioとHBootを入れ替えたんだけど,Hbootがdream用だったんで純正1.33.0013を見つけて入れ替えてみた。
RAM増加したんだけど,どうも電池が極端に減るようになって8時間ぐらいしか持たなくなっちゃったんだけど,もしかしたらdream用の1.33.0013dが原因かもって思ったから(たぶん,違うとは思うけど・・・)
直接fastbootモードから書きこもうとしたら書き込みerrorになっちゃうので,Engineering SPL 1.33.2005をrecoveryモードから焼いてみたら無事1.33.2005に書き変わったので,再度1.33.0013をfastbootモードから書きこもうとしたら,やっぱりerrorで上手くいかない。
結局,recoveryモードのzipを書きこむ方法で,純正1.33.0013にすることが出来ました。これでradioが2.22.27.08でHBootが1.33.0013というmyTouch 3Gと同じ環境になったと思われる。
このままHT-03Aをブートして無事androidが立ち上がって,使えるようになった。RAMも今までと同じで112700になっています。
ちなみに,CC off, JIT off,swapパーテーション32Mで,動作的にはサクサク動作しています。
これで電池持ちが戻れば良いんだけど・・・ 😐
未使用なRAMやカメラ用のバッファとかを縮めて15Mbyte程度を搾り出しすkernelが出現して,盛り上がってるんで 😮 試してみた。(HBootがdream用のhboot-1.33.0013d.imgしか見つからなかったんで,これにしちゃった。)
CM6.1RC1でCC18%+swapパーテーション32Mという環境(これが結構快適に動作している)で試してみた。結果は,
メモリ 112700
Swap 52404
トータル 165104
になった 😉 Swapも相対的に増えたせいか,裏でプログラムが結構動いているみたいだ。Swapパーテーション使わない方がいいのかも。
CM6.1RC1でデフォルトのCC18%に,追加でSDのswapパーテーション追加をしたくていろいろトライしているんだけど,どうもうまくいかない。
CCとswapパーテーションを両方使うことは出来ているんだけど,ブート時のプライオリティが意図したとおりに設定できない。
やりたいのは,/dev/block/ramzswap0のPriorityを-1に,/dev/block/mmcblk0p3のPriorityを-2にして,CCから使ってCC使い切ったらswapパーテーションを使う設定にしたいんだけどうまくいかない。
普通のswaponコマンドだと-pオプションでPriority設定出来るんだけど,どうもCM6.1に入っているbusyboxだとそれが出来ない。最初に/dev/block/ramzswap0をswaponして,次に/dev/block/mmcblk0p3をswaponするとうまく行くんだけど,init.local.rcやuserinit.shでブート時に自動で各々をswaponすると,どうしても/dev/block/mmcblk0p3が-1になってしまう。init.local.rcにCCの後にswapパーテーションのswaponさせるserviceを起動するように記述してもそうなる。(userinit.shだと,init.local.rcより早く実行されるんで,これもうまくいかないのと,なぜかmodprobeでramzswapを追加できない。)
クラスを変えてclass_startしないとだめなのかな。
とりあえず今のところは,ブート後swapoff /dev/block/mmcblk0p3,swapon /dev/block/mmcblk0p3って手動でPriorityを変更している 😐
2日前ぐらいにCM6.1RC1を焼いてみて,使っている。
デフォルトはCC18%,JIT無しだったんで,CCを使わないようにしてSwapパーテーション32M使うようにして使っていたんだけど,どうもSwap発生するとかなり遅くなる。電話もとるのが難しくなっちゃうほど。Redux1.9.5の時はこんな事無かったんだけど。
CC18%のみのデフォルトに戻したら調子が良くなった。これはしょうがないのかな。
いろいろアプリを戻してたんだけどどうもGoogle Sky Mapがインストール出来ない。直接apkをadb installでやってみると「INSTALL_FAILED_CONTAINER_ERROR」が出ちゃう。
いろいろHT-03Aをのぞいていたら,/mnt/secure/asec/smdl2tmp1.asecってのが目にとまったんで,このファイルを削除したらうまくインストール出来ました。
Google Sky MapはAndroidで動く数少ない天文アプリなんで動いて良かった 😉
SP French Connection v3.0.5からSuper Froyo v2.8.2をwipeしないでそのまま上書きで入れてみた。
cameraがうまく動かなかったぐらいで今のところ問題は出ていないなぁ。ギャラリが1.6の頃のシンプルなやつになってた。メニュー等は英語になっちゃう。More Locale2を入れても変わらなかった。(アプリに日本語リソースが入ってないんだと思う) swapパーティションとsd-extは,initスクリプトを入れた。(/system/etc/superってフォルダーだけど) なぜか最初CPUクロックが384MHzになっていたんで,/sd-ext/userinit.shでMAX576MHzに,MIN384MHz設定した。
体感だと,SPFよりあきらかにスピーディに動いている気がする。FxCameraを使った後もHOME戻りもそんなに時間がかからない 😉 Kernelが違うからなんだろうか?
Android FroyoのSP French Connection v3.05をROM焼きしてみた。
HT-03AはRAM容量が少ないんで,Froyoは1日とか動かしているとなんとなく反応が鈍くなっていく感じがする。3.04までcompcacheを使っていたんで少ないRAMをさらに削っちゃうことになるのが原因かも。
このv3.0.5は前のバージョンもそうだったんだけど,kernelが614MHzにOverclockされていて確かに動作は速いんだけど,俺のHT-03Aはそのうちリブートしちゃう。しょうが無いんで,安定動作させるためリブートしたらなるべく早く528MHzMaxになるように設定していた(adb shellなんかでログイン後)。 まあ,しばらくこの状態でcompcache 24MHzで使っていたんだけど,やっぱりメモリが少ないんで,しばらくすると遅くなってくる。
前にSDにswapパーテーションをとりあえず128M作っていたんだけど,なぜかinit.dスクリプトでswapパーテーションがonに出来なかった。それが,いろいろいじっているうちに,v3.05では,21frpatchっていうのを以下の内容で/etc/init.dの中に作って(注意することとして,ファイルをコピーしたりすると,ファイルオーナーなんかの実行権が消えちゃう。コピー後オーナー情報と実行権を変更する必要がある)
#!/system/bin/sh
#
# 3dgallery lwp fb fix by firerat
# Change by Yuji Ueno for HT-03A with SPF 3.05
sh /system/sd/fr-patch134.txt sdext lwp fixp
sh /system/sd/fr-patch134.txt swap
1回実行させる。(その後,削除する。直接shellから実行した方が簡単じゃん 😉 ) そうすると,リブート後に/sd-extがmountされるようになった(/etc/init.d/05mountsdってファイルが作成される)のと,swapパーテーションがswapon出来るようになった(/sd-ext/userinit.d/25Swapってファイルが作成される)。 ただ128Mじゃswapサイズとしちゃでかすぎて,やっぱり遅くなっちゃうなあ 😐 高速なSDだったらもう少し良くなるのかも。ついでに/sd-ext/userinit.shで,CPUクロックの最大値を528MHzに設定して安定するようになった。
total used free shared buffers
Mem: 97640 95668 1972 0 60
Swap: 128516 42180 86336
Total: 226156 137848 88308
froyoの新機能については,まだ検証できてない。