AIY Voice Kitのデモプログラムをインストール anchor.png

AIY Voice Kit用に,OSとデモプログラムも入っているインストールイメージファイルがここで公開されている。
これをMicroSDカードに書き込んで使えば,OS(Raspbian)とデモプログラムもすぐに利用できる。

なので,この方法が簡単。この場合は以下のデモプログラムのインストールは省ける。

AIY Voice Kitを購入した時に,AIY Voice Kit V2やAIY Vision Kitもまだなかったので,このとき公開されていた古いイメージと,AIY Voice Kit V2(Raspberry Pi Zeroを使った新しいやつ)やAIY Vision Kitにも対応している新しいイメージが公開されている。

AIY Voice Kitを購入した時に動作確認するためにデモプログラムを動かしたときは,aiyprojects-2017-09-11.img.xzを使った。その後,Alexa(AVS Device Kit)を動かしていてGoogle Assistantのデモプログラムは動かしていないんだけど,現在は,最新のaiyprojects-2018-11-16.img.xzに入れ替えて使っている。

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すでにRaspbianが入っている環境にデモプログラムをインストールする anchor.png

すでに使っているRaspberry PiがRaspbianが入っていて動いているものに,AIY Voice Kitを取り付けてデモプログラムを導入する方法。

OSは,Raspbian Stretchがインストールされている。

githubからAIY Voice Kit用のプログラムをダウンロードする。

$ git clone https://github.com/google/aiyprojects-raspbian.git AIY-projects-python

依存するツール類をインストールする。

$ cd AIY-projects-python
$ scripts/install-deps.sh

うまく行ったら,必要なサービスをセットアップする

$ sudo scripts/install-services.sh

そして,ドライバ類をセットアップする。

$ sudo scripts/configure-driver.sh

一旦,リブートする。

リブート後,ALSA用の設定ファイルを作成する。/etc/asound.confファイルが作成される。

$ cd ~/AIY-projects-python
$ sudo scripts/install-alsa-config.sh
Renaming /etc/asound.conf to /etc/asound.conf.bak...
Installed voiceHAT ALSA config at /etc/asound.conf

/etc/asound.confを.asoundrcにコピーする。

$ cp /etc/asound.conf ~/.asoundrc

音声デバイスのチェックをする。

$ cd ~/AIY-projects-python
$ python3 checkpoints/check_audio.py

「Front,Center」ってテスト用の音が大きな音で再生される。再生されたら,Yと答える。
その後,エンターを押して,なんか喋ってみると,喋った声が再生されればOKなんだが,喋った声が殆ど聞こえないほど小さい。ちゃんと聞こえたら,Yと答える。

音声デバイスの認識状況を確認してみる。

$ arecord -l
**** ハードウェアデバイス CAPTURE のリスト ****
カード 0: sndrpigooglevoi [snd_rpi_googlevoicehat_soundcar], デバイス 0: Google voiceHAT SoundCard HiFi voicehat-hifi-0 []
  サブデバイス: 0/1
  サブデバイス #0: subdevice #0
$ aplay -l
**** ハードウェアデバイス PLAYBACK のリスト ****
カード 0: sndrpigooglevoi [snd_rpi_googlevoicehat_soundcar], デバイス 0: Google voiceHAT SoundCard HiFi voicehat-hifi-0 []
  サブデバイス: 0/1
  サブデバイス #0: subdevice #0

このようになっていた。

音声デバイスの入出力を試してみる。

$ arecord -d 5 -r 16000 -f S16_LE > rec.raw 

なんか喋りながら,5秒間rec.rawファイルに録音してみる。
それを聞いてみる。

$ aplay -r 16000 -f S16_LE rec.raw

スピーカーから再生されれば,音声デバイスは動作している。しかし,マイクで録音した音がすごく小さい。

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AIY Voice Kitのデモプログラムを動かしてみる anchor.png

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Google Cloud Platformにアクセスする anchor.png

Google Assistant APIを有効にするために,PCのWebブラウザで,https://console.cloud.google.com/ にアクセスする。
自分のGoogleアカウントでログインする。利用規約に同意すると,Google Cloud Platformのページが表示される。

Google Cloud Platformロゴの横にある「プロジェクトの選択」をクリックして,プロジェクトを新規に作成する。
適当に名前をつけて作成した。

作成したプロジェクトに移動して,「APIとサービス」を選んで,右の方にある「APIとサービスの有効化」をクリックする。
検索ボックスが表示されるので,「Google Assistant API」と入れるとGoogle Assistant APIが出てくるんで,クリックする。
そしたら,「有効にする」をクリックする。

認証情報で,OAuthクライアントIDを選択
「APIとサービス」のメニューにある「認証情報」をクリックする。認証情報作成で「OAuthクライアントID」を選択する。
アプリケーションの種類で「その他」を選んで,適当な名前を入れます。そして,作成ボタンをクリックする。
これで,OAuth2.0のクライアントが作成されるんで,画面の右側のダウンロードボタンを押してファイルをダウンロードします。ファイル名が,長いファイル名.jsonというファイルがダウンロード出来る。

アクティビティ管理画面での設定

  • ウェブとアプリのアクティビティ
  • 端末情報
  • 音声アクティビティ

を,有効にしておく。

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ダウンロードしたファイルをセット anchor.png

ダウンロードした長いファイル名.jsonassistant.jsonにリネームして,ホームディレクトリに置く。

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AIY Voice Kit用デモプログラムの実行 anchor.png

デスクトップにあるStart dev terminalのアイコンをクリックすると,Terminalが起動するんで,

src/assistant_library_demo.py

で,デモプログラムを実行する。もしくは,

$ cd ~/d ~/AIY-projects-python
$ source env/bin/activate
$ python3 src/assistant_library_demo.py

でも,デモプログラムを実行できる。

その後,Webブラウザが起動され,Google Assistant APIが次の許可をリクエストしています・・・と表示されます。
ここで,許可を押すと,Google Assistantが使えるようになった。


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Last-modified: 2019-01-16 (Wed) 15:19:17 (JST) (153d) by yuji
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