土曜日に,かかりつけの須藤動物病院に行って,マリンの麻布大学で検査した結果と薬をもらいに行って来た。
麻布大学でMRI検査や脳脊髄液検査を行った結果,マリンは「特発性てんかん」っていう診断にほぼ決まった。(もう一つ,菌の培養検査結果待ちなんだけど,あまりこの原因は少ないとのこと)
「特発性てんかん」っていうのは,つまり原因不明のてんかんってことだ。まあ重大な脳炎のような病気で発症したということではないとわかったんだけど,抗てんかん薬は一生飲ませないとだめなのは変わりはない。発作が起きなければ特に問題は無いということだから,ちょっと安心になった。
麻布大学病院の先生(かかりつけの動物病院の院長先生が言うには,この病気では日本で3本の指に入る名医だそうだ)は,猫で「特発性てんかん」は少ないんでいくつか検査をしていたんだけど,まだまだ猫のてんかんに関してはまだわかっていることの方が少ないんでしょうがないようだ。
フェノバールの濃度検査のため採血したんだけど,あいかわらず「ぎゃーー」って大騒ぎ。針を刺してもいないのに大声出しちゃう。ほんと病院嫌いになっちゃったな。