昨日,SC-02BのOSバージョンアップが突然提供された。バージョンアップ内容は,
- 充電中に充電開始音がなり続ける場合がある。
- 充電完了後にケーブルを外すと電池残量表示が減少する場合がある。
- 特定の操作でアラームが設定した時刻にならない場合がある。
- 辞書アプリDioDictが起動しない場合がある。
という内容。電池持ちが悪いのと,充電していて100%になってもUSBケーブルを抜くと75%とかなったりしていたんで,このバグフィックスはうれしい。
万が一に備えてアップデートする前に,パーテーションをext4からrfsに変更するのと,KernelはKE3に戻した。root権とframework-res等は元に戻さずカスタマイズしたままで,端末のみでアップデートした。recoveryもCWMのまま。
特に問題なく無事にOMKF2にバージョンアップされたんだけど,recoveryは標準の物に書き換えられていた 🙁 助かったことに,root権はそのまま生きていた 😉
build.prop,gps.conf,secgps.confの編集,framework-res.apkの編集,とfontの入れ替え,要らないsystemアプリの削除をとりあえず行った。
確かに充電後にUSBケーブルを抜いたら75%になっちゃうってことは起こらなくなった。電池持ちが良くなればイイんだけど。
framework-res.apkの編集は,Mobile APを使ってのインフラストラクチャー接続でテザリングするため。PCから接続は出来たんですが,以下のことが上手くいかないみたい 😐 (アップデート前では使えていた。)
PCにDHCPでIP アドレスを配布
SC-02B側の無線LANインタフェースのIPアドレスの割り当て
パケットのルーティング
もしかしたら,iptablesとかのコマンドが無くなっちゃったのかも。
Wifi Tetherでのアドホックモード接続でのテザリングは問題なく出来た。