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PC/仮想化技術/VMware Workstation/VMmwareのNetwork
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PC/仮想化技術/VMware Workstation/VMmwareのNetwork
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* VMwareのNetwork [#fb6c1265] VMware Workstation Playerを使用して仮想マシンを動かすときに,使用できるネットワークのタイプとその設定です。~ ** 3つのネットワーク設定 [#a3cca252] VMware Workstation Playerでは,ネットワークの使用方法に3つの種類のいずれかを選択して使用するようになっている。 + ブリッジ~ + ホストオンリー~ + NAT~ デフォルト設定では,NATを利用している。 ** ブリッジ [#qcb0cade] ゲストマシンのIPアドレスを,ホストマシンのIPアドレスと同じネットワークセグメントに割り当てる。~ このためホストマシンの物理NICは複数のIPアドレスを持つことになり,ゲストマシンは外部のネットワークにも接続出来るようになる。~ この方法の場合,NICには''vmnet0''が使われる。~ ただしホストマシン上などで確認しても,''vmnet0''は表示されない。~ //#ref(bridge.png) - 仮想NIC(VMware Workstation Player)~ ゲストOSが使用するNIC。~ この仮想NICは物理NICをエミュレートしたものなので,lspciコマンドでエミュレート元の製品名が見れる。~ *** ブリッジを使用する設定 [#rc64c519] ゲストマシンのOSでのIPアドレスの設定およびネットワークの通信チェックをする。~ - VMware Workstation Player側の設定~ ホストマシン側の物理NICの''VMware Bridge Protocol''にマークを入れる。(VMware Bridge Protocolがない場合は,VMware Workstation Playerをインストールし直す。)~ VMware Workstation Playerのゲストマシンのネットワーク設定で,''ブリッジ''を選択する。~ ''物理ネットワーク接続の状態を複製''にマークを入れる。~ //#ref(bridge設定.png) ゲストマシン側のネットワーク設定ツール(ifconfigなど)で,IPアドレスがホストマシン側と同じネットワークセグメント(192.168.1.Xなど)になっているのを確認する。~ - 外部への通信の確認~ 外部のネットワークへの通信が出来ているか確認する。~ - ホストマシンからゲストマシンへの通信の確認~ > ping 192.168.1. パケットエコーが帰ってくれば通信出来ている。~ ** ホストオンリー [#ne36458c] 仮想環境内に閉じたネットワークを作成して使用する。~ 複数のゲストマシンを作成して同時に動かした場合に,そのゲストマシン同士では通信できる。~ 外部のネットワークとは,どこにも接続されない。~ この環境は,クローズドな試験環境を構築したりする目的で利用される。~ この方法の場合,NICには''vmnet1''が使われる。~ //#ref(hostonly.png) - VMnetDHCPサービス(VMware Workstation Player)~ VMware Workstation Playerをインストールした後に,自動的に動作を始める。~ ホストマシン上でVM向けゲストマシンに対して,DHCPサーバとして動作しているようだ。~ *** ホストオンリーを使用する設定 [#od8d9765] ゲストマシンのOSでのIPアドレスの設定およびネットワークの通信チェックをする。~ - VMware Workstation Player側の設定~ ゲストマシン側のネットワーク確認(ifconfigなど)で,IPアドレスがホストマシン側の''vmnic1''と同じセグメント(192.168.26.X)になっているか確認する。~ - 外部への通信の確認~ 外部への通信は出来ないことを確認する。~ - ホストマシンからゲストマシンへの通信の確認~ ホストマシンからゲストマシンへの通信は出来ることを確認する。~ ** NAT [#g5a3ffaf] 仮想化環境内にLANを作成して,そのLANとホストマシンのIPアドレスをNAT変換して通信する。~ このため,ホストマシンの物理NICから先のネットワークにも接続出来るようになる。~ この方法の場合,NICには''vmnet8''が使われる。 //#ref(nat.png) - VMware NAT Serviceサービス(VMware Workstation Player)~ VMware Workstation Playerをインストールした後に,自動的に動作を始める。~ ホストマシン上で,VMのLANとホストマシンのIPアドレスをNAT変換している。~ *** NATを使用する設定 [#j76b82e0] ゲストマシンのOSでのIPアドレスの設定およびネットワークの通信チェックをする。~ - VMware Workstation Player側の設定~ ゲストマシン側のネットワーク設定確認ツール(ifconfigなど)で確認すると,IPアドレスがホストマシン側の''vmnic8''と同じセグメントの192.168.186.128になっているのを確認する。~ - 外部への通信の確認~ 問題なく外部とも通信できることを確認する。~ - ホストマシンからゲストマシンへの通信の確認~ > ping 192.168.186.128 パケットエコーが帰ってくれば通信できている。~
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現: 2024-10-21 (月) 10:39:18
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