ナーマルの左足かかと部分に出来た腫瘍を取り除くために,凍結手術をした。
大きい(1.2cmぐらい)ので1度では取り切れないみたい。手術と言っても,液体窒素をスプレー状に吹き付けるだけ。凍らして腫瘍患部を壊死させるものらしい。3日間ぐらい舐めないようにエリザベスカラーを強制着用。
そこらじゅうにぶつかっています 🙄
前に通ってた動物病院だと,全身麻酔で切除なのだがナーマルは高齢なんで手術は危険だから無理って言われてたんだけどね。この凍結手術だと単に吹き付けるだけで麻酔もいらないし,あっという間だし 😛 直ればいいなぁ。
マリンには造血を増やすために鉄分を含んだサプリメントを毎日飲ませている。ファイザーのペットチニックってやつ。
これが結構気に入っちゃったらしくて,飲まそうと思うと2本足で立って喜んで飲んでくれる 😛
このペットチニック,ACE阻害剤(フォルテコール),クレメジン(KRH102),ビムロンを毎日与えてる。食事は腎臓サポートのキャットフードに切り替えた。ナーマルも同じ食事になってしまった 😉 もう年寄りだからちょうど良いかも。
ビムロンはあと0.1g分しか残っていないんで,終わったら投薬は終了かな。メーカーがいまだに生産を再開してくれないんで再入手が困難な為 🙁
昨日,ナーマルをあおぞら動物病院に連れて行った。昔から足に腫瘍(でかいイボみたいなやつ)ができていたんだけど,そこからかなり血が出ちゃっているんで,診てもらいに連れて行った。とりあえず抗生物質を飲ませて小さくなったら,液体窒素を使った冷凍削除手術を行う予定になった。ついでに血液検査をしてみたら,FeLVも陰性で腎臓も問題無いようだ。17歳なのに先生も「これなら20歳でも大丈夫」って言っていた。マリンより遙かに健康だ。FeLVを持ってないんで,マリンのウィルスはどこから移ったのかが謎のまま・・・・
マリンの体重管理が重要なんで,ペット用の体重計を購入した。
意外と気に入ったようで,マリンもナーマルもちゃんと乗っかってくれる。10g単位なんで,体重を量るには十分。6900円だった。
Googleドキュメントに計ったデータを記録しようと思ってる。
今日2クルー目の増血ホルモン剤(エリスロポエチン)を注射して8日程度経ったので,効果のチェックに血液検査をした。
ヘマトクリット値は26.8%でRBCが507/μLだった。明らかに改善している。この数値を維持できれば貧血はとりあえず心配なさそうだが,やはり腎臓疾患になっているんで増血させるためのホルモンが出ていない可能性が高いので安心は出来ない。
腎臓疾患用の食事に戻すことを勧められ,定期的に血液検査をすることにした。万が一ヘマトクリット値が下がった場合は,再度エリスロポエチンを注射する事になる。
猫白血病ウィルス(FeLV)が骨髄に悪さをし,造血出来無くさせ重度の貧血をおこさせ,結果腎臓機能が悪くなり,さらに増血ホルモンが出なくなってしまった。というのがマリンに起こったことなのかなと考える。
まあ現在は,FeLVが陰性になって,なんとか貧血も改善したんで,良かったんだけど・・・ 腎臓病は治らないし進行する病気ということで,なんとかマリンにはがんばってもらいたい。
以前から,マリンがなぜか玄関やベランダの壁をよく舐めるようになったんで,玄関にカーペットを敷いてみたんだけど,そこにおしっこをしちゃうようになって困っている。
こんな猫トイレもあるんだね。これ設置はどうするんだろう 😯
増血ホルモン剤を注射してしばらくたったので血液検査をしてチェックしてみた。朝,うんちをしたんであわてて動物病院に行った。
前回の血液検査の時よりは多少改善はしていたが,先生が思っていたほど数値が上がっていないため,もう1クルー注射することになった 🙁 赤血球が増えてくれば良いんだけど,あまり増えていない。ヘマトクリット値は18.9だった。
今度あまり改善しない場合は原因をつかむために骨髄検査をしたいと先生は言っていた。痛いんだろうから,かわいそうだな・・・
体重が増えないんで念のために検便をしたんだけど,うんちには虫とかなにも悪い物は無かった。
山梨の甲府に年末年始は行こうかなと思っていたら,先生から「行くのはおすすめしない」って言われてしまった。今年は家で正月かな・・・
今日病院に行ってきて血液検査の結果を聞いた。
祝い!!
陰性だった
なんでこんな短期間で陰転したんだろ。やっぱり,ビムロン+セファランチンのおかげかな。体重がいぜんとして減っているんで通常食に戻したんだけど,がんばって食べてくれないと・・・
今日は,増血を助けるホルモン剤の2回目の注射をした。
今日マリンの血液検査をした。かかりつけの病院ではなく,もう少し近くの病院に行ってみた。
血液検査をしてビックリ,簡易検査だがFeLVが-になっていた。ちょっと信じられないんで精密検査をしてもらうことにしたが・・・ ビムロンやセファランチンを投与はしているがまだ1ヵ月半程度だから,こんなに効果が早く出るはずは無いと思うんで。
腎臓機能が悪くなっていたのも数値は良くなった。墨の薬が効いているのか,腎臓疾患用のキャットフードに切り替えたためかは不明。
問題は相変わらずの貧血と栄養失調,体重減少。腎臓疾患用のフードじゃなく通常フードに戻すのと,造血ホルモン剤を注射し,鉄分のサプリメントを投与することになった。
それにしても,病院を変えたら治療方法も違うのには驚いた。本当にFeLVが陰転していればいいんだけど・・・
この前の土曜日にかかりつけの動物病院にマリンを連れて行った。血液検査をして,どういう状況になったか確認するためだ。
血液検査の結果は,赤血球・血小板とも多少増えてはいたが,まだまだ標準の半分以下だが。まあ少しは改善しているみたいだが・・・ しかし白血球が標準より非常に多くなって,どこか感染症が発症しているかもしれない。その他の結果も腎臓の機能が悪くなっている結果で,すごく水を飲むということも,腎臓が悪くなっていることで説明がつく。
高タンパク食を与え続けた結果なのかどうかわからないが,何とかしないとダメなんで腎臓サポートの食事に切り替えるのと,炭をベースにした薬を与えることと,合わせて抗生物質を与えることになった。
2日ぐらい経ったが,抗生物質を与えたせいか,吐いたりしたり,どうも元気が無い。水を飲む量が少し減ってきている気がするし。
がんばれ,マリン 🙁
マリンが,少し自分から食事を食べれるようになってきた。でもほんの少ししか食べれないんで,まだまだ強制的に注射器で口に入れないと駄目な状況。
ビムロンは,継続投与している。セファランチンも与えてはいるが,効果が有るのかはよくわからない。体重はまだ増えないんで,現状維持かほんのちょっと良くなっている気がする程度。それでも10月の最初の時より,すこし動き回るようにはなってるけど。
それにしてもビムロンが高すぎるね。現在生産を全くしていないので在庫のみの流通ということが原因らしいが・・・ 11月過ぎると生産を再開するというんで,それに期待するしかない。