Magene C406 anchor.png

c406.png

Magene C406は,Amazonで5799円で購入できた中国製のサイクルコンピューター。

初めて購入したサイクルコンピューターなんだけど,奥さんが乗る電動アシスト自転車に取り付けて,現在時刻を常に確認したいと思って購入した。

電源をONしてGPSを補足完了するのに30秒程度かかる。A-GPSなんかないからしょうがない。

C406単体では,設定も測定データを確認することも出来ない。設定や測定データの確認にはスマートフォンが必要になる。機能も割り切っていて安価に徹した作りになっている。

安価で割り切った機能とはいえ,パワーメーターに対応,ANT+やBluetoothでの外部センサーとの接続,気圧高度センサーや気温センサーの搭載,表示のカスタマイズが出来る,正確なトラッキング,30時間の稼働時間,推測パワー対応,樹脂製のマウンター付属,などコストパフォーマンスは良いと思う。

残念ながらマップ・ナビゲーション機能やスマートフォンの通知機能,日本語対応,は搭載されていない。

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自転車に取付 anchor.png

少し前に購入した電動アシスト自転車で使えるように付属のマウンターを取り付けようとしたが,自転車のハンドルが細いタイプ(22.5mm)でそのままではうまく固定できなかった。

しょうがないんで,手元にあるゴムシートを間に入れて固定した。細いハンドルにも対応してもらいたいなぁ。

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スマートフォンとC406を接続する anchor.png

スマートフォン(Android端末)にOnelapFit(Android/iPhone)アプリをインストールする。C406にはアプリがないと設定も何も出来ない [worried]

  • C406を充電する
    購入した直後は充電されていなかった [worried]
  • スマートフォンのBluetoothをOnする
    C406とはBluetoothで接続する。
  • OnelapFitアプリを起動する
    OneLapFitアプリでC406の各種設定や,測定データの確認等の操作を行う。
  • ユーザーアカウントを作成する
    OnelapFitアプリを使うためには,アプリでOnelapアカウントを作成する必要がある。(WEBサイトからでもアカウントの作成は出来る。)
    この時,希望のメールアドレスとパスワードを使って作成します。アカウントを作成する時に確認コードがメールで届くので,その確認コードを入れるとアカウントの作成が完了する。
  • アカウントのプロファイルを登録する
    性別,誕生日,身長,体重等を設定する。
  • C406と接続する
    • C406のPowerボタンを長押しして電源をOnする。
    • OnelapFitアプリでデバイスを検索するとアクティベーション画面が表示されるので,メールアドレスを設定してGet codeをクリックすると,アクティベーション用のコードがメールで送られてくる。
    • メールで送られてきたコードをCodeに入力してActivateをクリックすると画面にCompletedが表示されるのでそれをクリック。
    • C406のBボタンを長押する
      画面にConnectedと接続されたステータスが表示されて,OnelapFitにC406がバインドされる。
      c406connect.png
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C406の操作 anchor.png

C406には,3個のボタンスイッチがある。

c406button.png
C406の状態短/長押しAボタンBボタンCボタン
電源OFF短押し
長押し電源ON(→待機)
待機短押しライド計測スタート次のページ表示
長押し電源OFFバックライトON/OFF
ライド計測中短押しライド計測一時停止次のページ表示新規ラップの開始
長押し電源OFFライド計測終了(→待機)バックライトON/OFF
ライド計測一時停止中短押しライド計測再開次のページ表示
長押し電源OFFライド計測終了(→待機)バックライトON/OFF
電源ON長押しAボタン+Bボタン:パワーメーターのキャリブレーション

Aボタンを長押しすると電源Onになる。
電源がOnされると自動的にGPS信号を受信しようとする。
GPS信号が受信出来る(30秒ぐらいかかる時がある。これはスマートフォンと違いA-GPSが使えないのでしょうがない)と画面の一番上にあるステータスの一番左のアイコンが,点滅から点灯に変わって表示される。

電源Onされて表示されるのが待機画面。ライド計測モードに入らなくても表示内容はリアルタイムに更新される。

スマートフォンのOnelapFitアプを起動してBluetoothでC406と接続されると,ステータスの左から2番めのBluetoothアイコンが点灯する。(点滅の場合は接続していない)

Aボタンを短押しでライド計測を開始して,Bボタン長押しでライド計測を終了する。
スマートフォンと接続していなくても,ライド中の測定データはC406のメモリに保存される。
走り出すと自動的にライド測定に移行する機能は,残念ながら搭載されていない。
なのでライド測定する場合は,忘れずにAボタンを押す。

ライド測定時のトラッキング間隔の設定は出来ないが,かなり細かい(おそらく1秒)と思う。

自動ラップ機能(場所や距離でラップを作成する)は残念ながら無いみたい。
ラップを作成するには,その都度Cボタンを短押しする。 これは面倒くさい気がする。

トラッキング・測定したライドデータはC406単体で見ることは出来なくて,スマートフォンのOnelapFitアプリで見ることが出来る。

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C406の設定 anchor.png

OnelapFitアプリを起動して右上にあるデバイスアイコンをクリックすると,C406のいろいろな設定が出来る。

GNSSの切り替え設定するところがなく,GPS・Galileo・Glonass・BeiDou全て使われているようだ。

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Pages(表示ページの設定) anchor.png

画面に表示するページ数(最大30ページ)とそのページに表示するアイテムを設定することが出来る。
ページはプリセットされている4個のページが利用できるのと,自分の好みのアイテムで表示するカスタムページを作成出来る。

新規に作成する場合は,CustomizeでNewボタンをクリックして好きな名前をつけて作成する。(最大30ページ)

c406display.png

1ページは(1)から(7)までの位置と大きさで表示が分割されているが,残念ながらこのグリッド位置と大きさは固定で変更することは出来ない。
また,それぞれの位置に配置できるアイテムは位置により設定できるアイテムに制限があって,自由にアイテムを任意の位置に配置できるわけではない。

配置できるアイテムは,以下のようになっている。
太字はカスタム設定したアイテムで,(1)に速度,(2)に累積走行距離,(3)に現在時刻,(4)に平均速度,(5)に高度,(6)に現在気温,(7)に勾配,を表示している。ページ数は1個のみ。

2個以上のページがある場合は,Bボタンの短押しで切り替えることができる。しかし自動切り替え表示機能は無い。

  • (1)に設定できるアイテム
    カテゴリアイテム
    Speed(Current Speed)
    Power(Current Power)
    Empty(何も表示しない)
  • (2)に設定できるアイテム
    カテゴリアイテム
    SlopeCurrent Slope
    Avg Slope
    Max Slope
    [lap] Avg Slope
    [lap] Max Slope
    DistanceTotal Distance
    [lap] Total Distance
    CadenceCurrent CAD
    Avg CAD
    Max CAD
    [lap] Avg CAD
    [lap] Max CAD
    OthersTotal laps
    Clock
    Empty
  • (3)に設定できるアイテム
    カテゴリアイテム
    CaloriesCalories
    [lap] Calories
    PowerCurrent Power
    Avg Power
    Max Power
    [lap] Avg Power
    [lap] Max Power
    TimeMoving Time
    [lap] Time
    OthersClock
    Current Temp
    Total laps
    Empty
    C406を購入したのは,この現在時刻を常に確認したいため :)
  • (4)に設定できるアイテム
    カテゴリアイテム
    ElevationCurrent Elev.
    Avg Elev.
    Max Elev.
    [lap] Avg Elev.
    [lap] Max Elev.
    SpeedCurrent Speed
    Avg Speed
    Max Speed
    [lap] Avg Speed
    [lap] Max Speed
    HRCurrent HR
    Avg HR
    Max HR
    [lap] Avg HR
    [lap] Max HR
    El. GainTotal El. Gain
    [lap] Total El. Gain
    OthersTotal laps
    Empty
  • (5)に設定できるアイテム
    カテゴリアイテム
    ElevationCurrent Elev.
    Avg Elev.
    Max Elev.
    [lap] Avg Elev.
    [lap] Max Elev.
    SpeedCurrent Speed
    Avg Speed
    Max Speed
    [lap] Avg Speed
    [lap] Max Speed
    HRCurrent HR
    Avg HR
    Max HR
    [lap] Avg HR
    [lap] Max HR
    El. GainTotal El. Gain
    [lap] Total El. Gain
    OthersTotal laps
    Empty
  • (6)に設定できるアイテム
    カテゴリアイテム
    CaloriesCalories
    [lap] Calories
    PowerCurrent Power
    Avg Power
    Max Power
    [lap] Avg Power
    [lap] Max Power
    TimeMoving Time
    [lap] Time
    OthersClock
    Current Temp
    Total laps
    Empty
  • (7)に設定できるアイテム
    カテゴリアイテム
    SlopeCurrent Slope
    Avg Slope
    Max Slope
    [lap] Avg Slope
    [lap] Max Slope
    DistanceTotal Distance
    [lap] Total Distance
    CadenceCurrent CAD
    Avg CAD
    Max CAD
    [lap] Avg CAD
    [lap] Max CAD
    OthersTotal laps
    Clock
    Empty
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カテゴリとアイテム anchor.png

C406に搭載されている機能を,カテゴリとアイテムにリストアップしてみた。
カテゴリ:12,アイテム:42,搭載されている。

カテゴリアイテム
Elevation 高度Current Elev. 高度
Avg Elev. 平均高度
Max Elev. 最大高度
[lap] Avg Elev. ラップ平均高度
[lap] Max Elev. ラップ最大高度
Slope 勾配Current Slope 勾配
Avg Slope 平均勾配
Max Slope 最大勾配
[lap] Avg Slope ラップ平均勾配
[lap] Max Slope ラップ最大勾配
Distance 距離Total Distance 累積走行距離
[lap] Total Distance ラップ累積走行距離
Time 走行時間Moving Time 走行時間
[lap] Time ラップ走行時間
Speed 速度Current Speed 速度
Avg Speed 平均速度
Max Speed 最大速度
[lap] Avg Speed ラップ平均速度
[lap] Max Speed ラップ最高速度
Cadence ケイデンスCurrent CAD ケイデンス
Avg CAD 平均ケイデンス
Max CAD 最大ケイデンス
[lap] Avg CAD ラップ平均ケイデンス
[lap] Max CAD ラップ最大ケイデンス
HR 心拍数Current HR 心拍数
Avg HR 平均心拍数
Max HR 最大心拍数
[lap] Avg HR ラップ平均心拍数
[lap] Max HR ラップ最大心拍数
Power 出力Current Power 出力
Avg Power 平均出力
Max Power 最大出力
[lap] Avg Power ラップ平均出力
[lap] Max Power ラップ最大出力
Calories 消費カロリーCalories 消費カロリー
[lap] Calories ラップ消費カロリー
El. Gain 上昇量Total El. Gain 総上昇量
[lap] Total El. Gain ラップ総上昇量
Others その他Clock 時刻
Current Temp 気温
Total laps ラップ数
Empty表示しない
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Sensors(外部センサーを登録) anchor.png

速度センサー,ケイデンス(クランク)センサー,パワーメーター,心拍数センサー,の外部センサーをサポートしている。

Sensors設定で,外部センサーを登録できる。

  • Searchボタンをクリックして,外部センサーを検索する
  • 表示されたデバイスをクリックする
    スピードセンサーの場合は,タイヤの周長をここで設定する。
  • 選択したデバイスが登録される

このようにして,外部センサーを登録するようだ。複数の自転車への対応機能は無い。

購入したのはC406だけなので,今のところセンサーはなにも無い。

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Function(ファンクション設定) anchor.png

  • Time Zone(Timezoneの設定)
    GPS信号を受信すると,自動でTimezoneがセットされるようだ。UTC+9にセットされていた。
    ここで,手動で変更も可能。
  • Elevation calibration(高度補正の設定)
    気圧センサーでの高度を補正する設定。
    C406は気圧センサーの測定値から高度を推定しているので,実際には予め天候などによる気圧変化を補正する必要がある。
    ここのAppyボタンを押すと,GPS信号から算出したGPS高度(ジオイド補正されていないので実際の標高とは+30~40m程度違う)で補正されるのだと思う。現在地の正確な高度が分かっている場合は,その値を設定することも出来る。
    残念ながら自動で補正する機能は実装されていない。この補正は毎日行う必要があるので,自動補正機能がないと困る。
  • Auto Backlight(自動バックライトの設定)
    Onにすると,自動でバックライトがOn/Offする。(デフォルト:On)
    GPSデータから検出した地域での日の出/日の入時間(プリセットされている?)で自動的に制御されるみたい。
  • Auto Power-off(自動電源OFFの設定)
    Onにすると,待機状態で設定されている時間内にライド計測をスタートしない場合は,自動で電源Offする。(デフォルト:Off)
    電源Onしたまま待機状態で自転車で走っている場合でも時間が経つとOffしてしまうので注意。
    • Settings(自動電源OFF時間の設定)
      自動で電源OFFになる時間を設定する。(デフォルト:10分)
  • Auto Pause(自動ポーズの設定)
    Onにすると,自動でトラッキングを一時停止をするかどうかの設定。(デフォルト:Off)
    • Settings(自動ポーズの速度の設定)
      自動ポーズになる速度を設定する。(デフォルト:5km/h)
  • Function prompt tone(ファンクション音の設定)
    ファンクション音のOn/Offの設定。(デフォルト:On)
  • Keyboard tone(ボタンスイッチ音の設定)
    ボタンスイッチ音のOn/Offの設定。(デフォルト:On)
  • Estimated power(推測パワーの設定)
    推測パワーを使用するかどうかの設定。(デフォルト:Off)
    高価なパワーメーターが無くてもケイデンスセンサーがあれば他のデータからパワーを推定する機能。
  • Recording Reminder(ライド測定リマインダーの設定)
    ライド測定を促す表示のOn/Offの設定。(デフォルト:Off)
    Onの場合,待機状態だと一定間隔でGoと表示される。
  • HR Alarm(心拍数アラームの設定)
    心拍数アラームのOn/Offの設定。(デフォルト:Off)
    • Warning value(アラーム値の設定)
      心拍数アラームがOnの時の心拍数を設定する。(デフォルト:170)
  • Power Alarm(パワーアラームの設定)
    パワーアラームのOn/Offの設定。(デフォルト:Off)
    • Warning value(アラーム値の設定)
      パワーアラームがOnのときのパワー値を設定する。(デフォルト:1000)
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Profile(プロファイルの設定) anchor.png

性別,誕生日,身長,体重,FTP(最大パワー値/1時間継続),MHR(最大心拍数),LTHR(乳酸閾値心拍数),自転車重量等を変更できる。

自転車重量はなぜか15kgまでしか設定できない。乗っている電動アシスト自転車は26.9kgなんだけどなぁ。
電動アシスト自転車の場合はモーターでアシストするから,正しく計測・推測は出来ないとは思うけど。

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Authorized Apps(連携アプリの設定) anchor.png

OnelapFitアプリからStravaなんかにデータを自動で転送が出来るようだ。
ここでStravaのユーザーアカウントとパスワードを設定してStrava側で許可することにより,連携アプリとして登録できる。

Strava以外にはTrainingPeaksにも対応している。

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アプリケーション anchor.png

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OnelapFit アプリケーション anchor.png

BluetoothをOnにしてOnelapFitアプリケーション(Android, iPhone)を起動すると,C406と自動的に接続する。

接続した後,C406にライド計測データが保存されている場合は,データを自動的にOnelapFitにダウンロードされる。
OnelapFitで計測データをいろいろ分析することが出来る。

OnelapFitでは,以下のことが出来る。

  • C406の設定やファームウェアの更新
  • C406に保存された計測データのダウンロードとその管理
    C406からダウンロードしたfitファイルは,内部ストレージ/Android/data/com.onelap.fitness/files/bufに保存される。
    共有機能を使ってfitファイルをエクスポート出来るようだが,Android 11ではエラーで動作しない。
  • 計測データの分析
    マップトラッキング,スピード,高度,傾斜度,外気温度,パワーの分析。
  • StravaやTrainingPeaksへのデータ送信
    自動でデータ送信も出来る。
  • アカウント作成
    OnelapFitのアカウントを作成する機能。
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Stravaとの連携 anchor.png

OnelapFitにダウンロードされた後,連携アプリケーションとしてStravaが設定されている場合は,自動的にStravaへデータ(fitファイル)を送信する。

これでC406で測定したアクティビティのデータを,Stravaで共有することが出来る。

WEB版のStravaやPC版Stravaを使って,fitファイル(gpxに変換も出来る)をダウンロード出来る。

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ファームウェアの更新 anchor.png

OnelapFitアプリを起動し,右上のデバイスアイコンをクリックする。Updateボタンを押すと,(更新ファームウェアがある場合は)ファームウェアが更新される。

c406connect.png

今はUpdateボタンを押してもなにも起こらない。新しいファームウェアがリリースされたらここから更新できると思う。

2022/06にバージョン0.128に更新された。

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C406, OnelapFitの問題点 anchor.png

C406を使ってみると以下のような多くの問題点があった。ファームウェアの変更やアプリの変更で対応することも可能と思われるので,Mageneのサポートに問題点と要望をメールした。

Mageneの最初のサイクルコンピューターだからかわからないが,製品の完成度はあまり良くない。

  • 7個の固定されたグリッド数とそれぞれの大きさが変更できない表示機能
    自由に設定可能なグリッド数(最大7個)と,設定した個数に合わせて表示する大きさが自動で変更されるようになって欲しい。
  • それぞれのグリッドで表示できるアイテムが制限されている
    例えば,一番大きく表示されるところには現在時刻を割り当てることが出来無い。
    配置できるアイテムの制限をなくして欲しい。
  • Auto Power-offをOnにすると待機状態(Ready State)の時に自転車に乗っていても電源がOffになってしまう
    自転車に乗っていてトレーニング計測していない場合でも各種情報を見たい場合もある。
    このため,自転車が動いている場合は電源Offにならないようにして欲しい。
  • ライド測定する場合は必ずAボタンを押す必要がある
    待機状態(Ready State)のまま走り出したら,ライド測定モードに自動的に移行するオプションを搭載して欲しい。
  • ラップ機能はCボタンによる新規ラップ作成のみ
    場所(現在地)や距離によるラップ機能を搭載して欲しい。
  • 画面切り替えはBボタンでの手動切替のみ
    (設定可能な)一定時間毎で,自動的に表示(Page)が切り替わる機能を搭載して欲しい。
  • 自動高度補正機能がない
    気圧高度センサーの補正方法は,OnelapFitアプリからの手動での補正のみとなっている。
    気圧高度センサーの補正は毎日行う必要があるが,C406単体での操作は出来ないので自動補正機能がないと困る。
  • サポートする自転車は1台のみ
    別の自転車でトレーニングする時には前もって設定したり,センサーを登録し直したりする必要がある。
    サポート出来る自転車を2台にして,センサーやタイヤ周長等の設定も各自転車ごとに設定できるようにして,トレーニング前に切替可能として欲しい。
  • アラームが心拍数とパワーしか対応していない
    スピードやクランク数などのアラーム機能に対応してほしい。
  • 積算ODOメーターが無い
    2種類の積算ODOメーターを搭載してもらいたい。
  • OnelapFitを手動で起動したタイミングでないと走行データは転送されない
    ライド測定中の測定データは,スマートフォンでOnelapFitが動いていてもリアルタイムには転送出来ない。(ライド測定中はOnelapFitとの接続は切断される。)
    あくまでライド終了後fitファイルとして保存した測定データを,OnelapFitに転送するという機能しかないようだ。このためライブトラッキング機能は実現できない。これは改善してもらいたい。
  • OnelapFitアプリで共有機能を使って.fitファイルをエクスポート出来ない
    Android 11の端末でOnelapFitから.fitファイルをエクスポートしようとするとエラーで出来ない。おそらくAndroid 11に対応していないからと思われる。
    OnelapFitアプリの更新で修正された。
  • 付属マウンターは細いハンドルに対応しない
    細いハンドル(22.5mm)にはガバガバでそのままでは取り付けられない。ゴムシートを間に入れてなんとか取り付けた。
    細いハンドルにも標準対応してもらいたい。
  • 通知機能がない
    これは問題点ではないが,スマートフォンのいろいろな通知をC406で表示する機能があれば嬉しい。
  • 英語のみの対応
    日本語対応してもらいたい。(これはハードウェア的に無理かも)
  • 大雨時に水が浸水した
    大雨時にC406のLCD部分に水が浸水していた。故障するまでには至らなかったが防水機能はあまり良くない。
    強力吸盤を使ってLCDカバーを引っ張ると水が抜けた [worried]
    分解して構造を確認したが,ゴムパッキン等での防水シールなどの対策が一切されていなく,IPX6という公称スペックは無いと思う。

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最終更新: 2022-01-28 (金) 14:12:27 (JST) (819d) by yuji