USBメモリの自動マウント anchor.png

RaspbianだとUSBメモリは,標準で自動マウントされるようになっているようだ。

もし,自動でマウントされない場合,USBmountパッケージを使うと手軽に自動マウント出来るようになるみたいだ。

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インストール anchor.png

# apt-get install usbmount

ただ,stretchではまともに動かない。

また,exFATファイルシステムを使用しているUSBメモリ(SDXCメモリーカードはたいていexFATでフォーマットされている)なんかをマウントするには,

# apt-get install exfat-fuse

として,exFATファイルシステムを使用できるようにしておく必要がある。

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設定 anchor.png

設定ファイル/etc/usbmount/usbmount.confを好みに編集する。

FILESYSTEMS="ext2 ext3 vfat usbfs"
MOUNTOPTIONS="sync,noexec,nodev,noatime"
FS_MOUNTOPTIONS="-fstype=vfat,iocharset=utf8,codepage=932,uid=yuji,gid=ueno,dmask=000,fmask=011"
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USBメモリを指してみる anchor.png

USBメモリをRaspberry Piに挿してみて確認。

$ df -h
 :
/dev/sda1        16G  2.0G   14G  14% /media/usb0

ちゃんと認識して,/media/usb0へマウントされている。

USBメモリを抜く場合は,前もってアンマウントしておかないと壊れちゃう。

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USBmountを無効にする anchor.png

USBmountを無効にするには,設定ファイルにENABLED=を0とする。

ENABLED=0
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stretchで動かす anchor.png

/lib/systemd/system/system-udevd.serviceを以下のように修正する。

MountFlags=slave
  ↓
MountFlags=shared

リブートすればOK。


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Last-modified: 2020-12-26 (Sat) 15:07:52 (JST) (1354d) by yuji