PC​/RaspberryPi​/WLANを無効化する

iwconfigを使う

以下のようにすると，WLANを無効化出来る。

# iwconfig wlan0 txpower off

再起動しても，WLANはOFFになる。

上記で無効化したのを再度有効化するには，

# iwconfig wlan0 txpower auto

とする。

systemdでoffにする

$ ps -eF | grep wpa
root       375     1  0  2686  3832   0 08:34 ?        00:00:00 /sbin/wpa_supplicant -u -s -O /run/wpa_supplicant
root       533     1  0  2715  3464   3 08:34 ?        00:00:00 wpa_supplicant -B -c/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf -iwlan0 -Dnl80211,wext

初めのwpa_supplicantは，/lib/systemd/system/wpa_supplicant.serviceで起動している。
このサービスを止める。

$ sudo systemctl stop wpa_supplicant
$ sudo systemctl disable wpa_supplicant

dhcpcdからの起動を止める

/etc/dhcpcd.confを修正してサービス起動を抑止する。

wpa_supplicantを止める。

$ wpa_cli terminate
Selected interface 'p2p-dev-wlan0'
OK

dhcpcdを一時停止させる。

$ sudo systemctl stop dhcpcd

/etc/dhcpcd.confを修正する。

denyinterfaces wlan0
nohook wpa_supplicant

dhcpcdを再起動する。

$ sudo systemctl start dhcpcd

udevでWLANを無効化する

/etc/modprobe.d/raspi-blacklist.confに以下を追加する。

#wifi blacklist brcmfmac blacklist brcmutil

#bt blacklist btbcm blacklist hci_uart

DTBでWLANを無効化する

Device Tree Blockの設定を変更して，無効にする。

/boot/config.txtファイルに，以下を追加する。

dtoverlay=disable-wifi

その後，再起動するとWLANは無効になっている。

DTBでBluetoothを無効化する

/boot/config.txtファイルに，以下を追加する。

dtoverlay=disable-bt

その後，再起動するとBluetoothは無効になっている。