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開発/EDA/KiCad/回路図作成後のチェック
をテンプレートにして作成
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開発/EDA/KiCad/回路図作成後のチェック をテンプレートにして作成
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開始行:
* 回路図作成後のチェック
回路図作成が完了した後に正しく回路図が作成できているかの...
また,部品番号をアサインしたり,プリント基板のデザインを...
** アノテーション
アノテーションは,回路図で配置したシンボルの部品番号(リ...
例えば,回路図の中で抵抗などは多く使用する部品ですが,通...
アノテーションという機能を使用すると,回路図作成後に部品...
簡単な操作で部品番号を割り振ってくれるので非常に便利です。~
*** アノテーションを実行する
アノテーションを実行する前は,全てのシンボルのリファレン...
- 「回路図シンボルをアノテーション」をクリック~
- 設定はデフォルトのままで「アノテーション」をクリック~
- アノテーションの実行結果が表示される~
これで,全ての部品シンボルに部品番号が割り振られます。~
*** アノテーションのやり直し
途中で回路図を修正した場合,再度アノテーションを行いたい...
そんな時は,一度部品番号をクリアしてから再度アノテーショ...
- 「回路図をアノテーション」画面で「アノテーションをクリ...
- 削除に関する確認画面が表示されますが,再度「アノテーシ...
これで,全ての部品番号(リファレンス番号)がクリアされま...
この後,再度アノテーションを実行します。~
** デザインルールチェック(エレクトリカル・ルール・チェッ...
デザインルールチェック(Design Rule Check)は,回路図上で...
KiCadでは,エレクトリカル・ルール・チェック(Electrical R...
回路作成後は必ずこのデザインルールチェックを行い,エラー...
デザインルールチェックの仕方は以下のようにします。~
- 上部メニューの「エレクトリカル ルールチェックを実行」を...
- 「エレクトリカル ルールチェック(ERC)」画面で「実行」...
- エラーリスト一覧が空白で,メッセージボックスに「終了」...
デザインルールチェックでエラーがあった場合は,「エラー一...
エラーの内容と回路図上にマークが表示されるので,その内容...
*** デザインルールチェックでよくあるエラー事例と対処法
- リファレンス番号が重複している~
メッセージ例:~
複数アイテム C1 (ユニット 1)
アノテーションの実行が必要です!
コンデンサ「C1」が複数ある為に発生しているエラーです。~
再度アノテーションを実行する必要があります。~
- 「PWR_FLAG」が設定されていない~
メッセージ例:~
ErrType(3): ピンは他のピンに接続されていますが、駆動する...
@(92.71 mm, 48.26 mm): ピン 1 (電源入力) (コンポーネント...
電源およびGNDラインに「PWR_FLAG」シンボルが設定されていな...
~
KiCadだと,電源ラインであることを示すために「PWR_FLAG」シ...
実際に存在する部品ではないのでエラーを無視しても良いが,...
~
もしくは,ファイル>回路図の設定のエレクトリカル ルール設...
- 配線が接続されていない~
メッセージ例:~
ErrType(2): ピン未接続 (このエラーを抑制するには "未接続...
@(124.46 mm, 64.77 mm): ピン 1 (パッシブ) (コンポーネン...
配線がちゃんと端子に接続されていない時に発生するエラー。~
配線を接続し直します。~
- 未接続端子(空き端子)の処理~
メッセージ例:~
ErrType(2): ピン未接続 (このエラーを抑制するには "未接続...
@(107.95 mm, 81.28 mm): ピン 3 (双方向) (コンポーネント ...
「配線が接続されていない」時のメッセージと同様ですが,こ...
何も接続していない空き端子には「未接続フラグ(Xのシンボル...
** ネットリスト出力
ネットリストとは回路の接続情報を記載したデータで,PCBエデ...
KiCadでは,基板設計用のツール「PCB レイアウト エディター...
回路図のネットリストをSPICEなどの回路シミュレータで使用す...
- メニューの「ネットリストを作成」をクリック~
- ネットリストの種類を選択~
- 「ネットリストを生成」をクリック~
- ファイル名を指定して保存
これで,ネットリストが作成される。~
終了行:
* 回路図作成後のチェック
回路図作成が完了した後に正しく回路図が作成できているかの...
また,部品番号をアサインしたり,プリント基板のデザインを...
** アノテーション
アノテーションは,回路図で配置したシンボルの部品番号(リ...
例えば,回路図の中で抵抗などは多く使用する部品ですが,通...
アノテーションという機能を使用すると,回路図作成後に部品...
簡単な操作で部品番号を割り振ってくれるので非常に便利です。~
*** アノテーションを実行する
アノテーションを実行する前は,全てのシンボルのリファレン...
- 「回路図シンボルをアノテーション」をクリック~
- 設定はデフォルトのままで「アノテーション」をクリック~
- アノテーションの実行結果が表示される~
これで,全ての部品シンボルに部品番号が割り振られます。~
*** アノテーションのやり直し
途中で回路図を修正した場合,再度アノテーションを行いたい...
そんな時は,一度部品番号をクリアしてから再度アノテーショ...
- 「回路図をアノテーション」画面で「アノテーションをクリ...
- 削除に関する確認画面が表示されますが,再度「アノテーシ...
これで,全ての部品番号(リファレンス番号)がクリアされま...
この後,再度アノテーションを実行します。~
** デザインルールチェック(エレクトリカル・ルール・チェッ...
デザインルールチェック(Design Rule Check)は,回路図上で...
KiCadでは,エレクトリカル・ルール・チェック(Electrical R...
回路作成後は必ずこのデザインルールチェックを行い,エラー...
デザインルールチェックの仕方は以下のようにします。~
- 上部メニューの「エレクトリカル ルールチェックを実行」を...
- 「エレクトリカル ルールチェック(ERC)」画面で「実行」...
- エラーリスト一覧が空白で,メッセージボックスに「終了」...
デザインルールチェックでエラーがあった場合は,「エラー一...
エラーの内容と回路図上にマークが表示されるので,その内容...
*** デザインルールチェックでよくあるエラー事例と対処法
- リファレンス番号が重複している~
メッセージ例:~
複数アイテム C1 (ユニット 1)
アノテーションの実行が必要です!
コンデンサ「C1」が複数ある為に発生しているエラーです。~
再度アノテーションを実行する必要があります。~
- 「PWR_FLAG」が設定されていない~
メッセージ例:~
ErrType(3): ピンは他のピンに接続されていますが、駆動する...
@(92.71 mm, 48.26 mm): ピン 1 (電源入力) (コンポーネント...
電源およびGNDラインに「PWR_FLAG」シンボルが設定されていな...
~
KiCadだと,電源ラインであることを示すために「PWR_FLAG」シ...
実際に存在する部品ではないのでエラーを無視しても良いが,...
~
もしくは,ファイル>回路図の設定のエレクトリカル ルール設...
- 配線が接続されていない~
メッセージ例:~
ErrType(2): ピン未接続 (このエラーを抑制するには "未接続...
@(124.46 mm, 64.77 mm): ピン 1 (パッシブ) (コンポーネン...
配線がちゃんと端子に接続されていない時に発生するエラー。~
配線を接続し直します。~
- 未接続端子(空き端子)の処理~
メッセージ例:~
ErrType(2): ピン未接続 (このエラーを抑制するには "未接続...
@(107.95 mm, 81.28 mm): ピン 3 (双方向) (コンポーネント ...
「配線が接続されていない」時のメッセージと同様ですが,こ...
何も接続していない空き端子には「未接続フラグ(Xのシンボル...
** ネットリスト出力
ネットリストとは回路の接続情報を記載したデータで,PCBエデ...
KiCadでは,基板設計用のツール「PCB レイアウト エディター...
回路図のネットリストをSPICEなどの回路シミュレータで使用す...
- メニューの「ネットリストを作成」をクリック~
- ネットリストの種類を選択~
- 「ネットリストを生成」をクリック~
- ファイル名を指定して保存
これで,ネットリストが作成される。~
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