今日は,京都の大原に行ってきた。
大原と言えば三千院なわけだけど,奥さんは宝泉院に行くと言うんでついていった。もともとは大原の宿坊だったらしい。五葉の松っていう見事な松や石盤っていう良い音が出る 石を並べた楽器みたいのがあったりして,京都は奥が深いなぁってあらためて感じた。
すぐそばにある有名な三千院は,大勢の人で大賑わい。三千院って呼ばれるのは明治になってからだそうだ。国宝の阿弥陀三尊像は,2人の観音像が正座しているように見える珍しい観音様。大原は観光客がいなければ素朴な村っていう感じで,昔だったら,身を隠したり,少し世間から距離を置いて自分を見つめ直したりするのに,良い場所なんじゃないかなって思った。
三千院を見終わって帰る途中でひょんな事から曼殊院に行ってみることに。狭い道を車で上っていくと,けっこう多くのタクシーが来ている。庭園が見事な枯山水庭園 😯
染紙に美しいかなで書かれた古今和歌集(写本?)や,信玄,信長,家康達の手紙なんかもあってビックリ。
また,大原には来てみようと思う。
むk五葉の松
ご無沙汰しています。
相変わらず、有意義な関西生活を送っていらっしゃるようで何よりです。
大原は雪の降っているとき、積もっているときがまた格別の味わいがあると
思います。ただ、寒さは半端ではありませんのでそれなりの服装で。
茶店のコタツに入って湯豆腐など頂くのも中々のものですよ。