MicroQRコードは,1997年デンソーウェーブ(日本)によって開発されたマトリクス型の二次元コード。
QRコードではデータ量が少なくてもセルサイズを21セル×21セル以下は出来ない。MicroQRコードでは,収納できるデータ量は多くないもののファインダパターン(切り出しシンボル)を1個にし,クワイエットゾーン(空白マージン)を2セル分しか使わないことで,小さいスペースへの印字を可能にした。
小さくするために格納できるデータ量はそれほど多くなく,数字で最大35文字となっている。
バージョンM1~M4までの4つのバージョンがある。
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