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奥さんが「でぶlog」にすればって言うんで
6月
23
2012

SUBARU BRZを試乗した

アウトバックを車検に出して引き取りに行った時に,前から試乗してみたかったBRZに乗ってみることにした。

試乗で用意してくれた車はMTだったんで,20年近くMT車は運転していなかったんで(以前の愛車,日産パルサーGTI-R以来),運転大丈夫かなってちょっとドキドキした。
運転席は思った以上にタイト。体が太いのもあってバッチリなホールド。想像していたよりシートは低くなくて見切りが良い。ポルシェのように凄い着座位置が低いと言う感じはしない。クラッチは凄く軽くて操作しやすし,MTのシフト操作感も軽くて凄く簡単に各ギアに入れられる。シンクロが良いんだろうなきっと。

エンジンはボタンで1発スタート。個人的にはキーを回してエンジンをかける方が好きだな。セルの回る感覚を感じられるっていうか,とにかくアナログ感覚の方が良いんだよな。メータは250km/hが0°の位置にあって,家の奥さんは250km出るの?って質問していた 😉
直噴だからふけ上がりっていうかフィールと言うかそういう感覚が心配だったけど,やっぱり官能的か?っていうとあまり感動しなかった。EZ30-Rの方が遥かに官能的。音もなんか変な音が耳に聞こえてくる。狭い後ろ席に乗っている営業の人は,サウンドクリエーターという吸気ポートにいろいろ細工しているって言っていたけど,とてもそれが効果的とは思えなかった。TOYOTAのD-4Sって言う筒内噴射だけでなくポート噴射もしているシステムだけど,ポート噴射は始動時やアイドルなどの時しか使っていないとのこと。やっぱり直噴がフィールに影響しているんだと思う。ただレッドゾーンは7600rpmで,6500rpmまでは上げてみたけど,ストレスはなさそうに回転は上がっていた。この辺はMAZDAの直噴エンジンなんかと比べたら遥かに良いんだけどね・・・

走りはやっぱり良い感じ。低重心で車重が軽いんでぜんぜんロールをしないでコーナーリング出来る。回頭性もすーっとインに入っていきます。おそらくステアリングギア比も低いんじゃないかな。タイヤはミシュランのエコタイヤって言っていたけど,45タイヤってこともあるのとSUBARUのスタビリティ重視に仕上がっているみたいなんで,全く安定して運転できる。2LのNAエンジンにしては低速トルクが十分で運転はしやすい。これでフィールが良ければ言うこと無しなんだけど・・・

おもしろいのが,暗くなってきていたんでスモールにして走っていたら,いつの間にかヘッドライトが勝手に点いていた。どうもAutoモードという位置だったみたい。最近の車はいろいろ工夫しているなぁ。
ディーラーの周りを少し試乗しただけだったけど,もっといろいろな所や,もうしばらく運転したいなぁって思った。トランク容量も結構実用的だし,やっぱりBRZは楽しい車だと思う。試乗程度じゃ,車の味まではわからないけどね・・・

3月
04
2012

SUBARU BRZ

この前Subaruディーラー行って作業を待っているときにメカニックの人がBRZのカタログを持ってきてくれた。
東京モーターショーでも人気になってたToyota 86/Subaru BRZ。確かに気になる。

東京モーターショーで見たときにも思ったんだけど,どうもエクステリアがいまいち。なんか昔のスープラみたいな気がするし,新しさとかわくわく感を感じないんだよね。ポルシェとかはカッコイイっていつも思うし,フェラーリーが走っているのを見ると「おおー」となるし,初代のMazda ミアータが丘の上にいる姿を見たときの感動みたいのも感じない。

前に自分なりに考えたToyota 86/Subaru BRZは,エンジンを前輪アクスル後方に置いて,ミッションを後輪軸に置くトランスアクスルだった。トルクチューブは水平につながるようにするためエンジンのマウントを一気に下げる。出来ればVWのDSGのようなツインクラッチのセミオートマを搭載する。エンジンはBoxer4でT/C付きで250HP程度でトルク重視。Subaruの現行エンジンはオイルパンがエンジン下部にあるため,ドライサンプにしないと低くエンジンをマウントできない。FRなんでこれでも排気系に問題はないと思う。ステアリングラックをどうするかは,Subaruが何とかするだろう。
サスペンションは前後輪ともW/Wとする。フロントはスペースが厳しいんでハイマウントアッパーアームタイプになる。横幅はおそらく1800mmに近いサイズとなる。

まあ,こんな車をSubaruが開発して貰いたかったんだけど,実際の車はコンベンショナルなFR車だったのに少しがっかりした。
あのサンバーを作るのを辞めてまでToyota 86/Subaru BRZを作るんだから,もっと気合い入れて欲しかったなぁ 😉

ポルシェのように人気であこがれも持てる車になって欲しいけど,どうかな・・・

12月
09
2011

東京モーターショー

今年の東京モーターショーは東京ビッグサイトで開催された。前から思っていたんだけどビッグサイトは国際展示会場としては見にくい。東と西に会場が分かれていて,その間が非常に距離がある。やっぱり晴海の会場や幕張メッセの方が大規模展示会の時は良い気がする。

猫たちを甲府で預かってもらい,次の日の朝早めに行こうと思い,07:30に東京ビッグサイトに向かった。笹子トンネル前でなんと雪が降ってきて,まだスタッドレスタイヤに履き替えてないんで,少し不安になった。さらに事故で相模湖・八王子間が通行止め。上野原ICで下りたのだが,付近の道は大渋滞になっていて時間だけが過ぎていく。甲州街道は動かないんで,相模湖を南側から抜けて橋本へ抜ける道を通って八王子ICでまた中央高速に乗り,東京ビッグサイトについたのは,なんと15:00,疲れた。

前回の東京モーターショーは外国メーカーの出展がなかったなど寂しかったが,今回はかなり人が来ていた。外国メーカーもちゃんと出展していたし,東京モーターショーでワールドプレミアという車も多かった。

びっくりしたのがSUBARUのBRZが人だかりがすごかった事です。やっぱりスポーツカーが好きなんじゃない。今回はEVばっかりのエコカーが多い中,これは楽しい車だろうからね。
かなりコンベンショナルな車に出来上がった感じで,個人的には,もう少しメカニズム適に凝ってもらいたかった。ミッションを後ろに積んだトランスアクスルで,エンジンももう少し下にマウントして欲しかった。どうもデザインも古くさく感じちゃう。
エンジンは燃費を考えて直噴(TOYOTAのヘッドを移植された)になってるんだけど,これが少し心配。BMWもそうだけど直噴はエンジンフィールがだめなんだよね。

BMWは,1シリーズやM3なんかも出てたけど,多少カッコがましになってきたかなっていう感じ。あまりにデザインがひどかったからね。

EVの新車は出てきているけど,問題は充電を含むインフラの未来像が全く見えてこない。まあ車が普及しちゃったらこのままじゃ大変な社会問題になっちゃうからね。このぐらいの方が良いのかもしれないが・・・・ こんなんじゃ,せいぜい100kmしか走れなくて充電に何時間もかかっちゃうようじゃ,ニッチな商品にしかならない。

MAZDAのSkyactive-Dは圧縮比を下げて排ガス浄化装置が必要なくなったって言ったって,それじゃディーゼルの意味がないんじゃないの? って思うんだけど。まあ,価格を上げないで作るディーゼルだとしょうがないかもしれないが,これじゃ直噴ガソリンとあまり変わらない。どうもMAZDAが考えたディーゼルの方向性に疑問を感じた。低圧縮比でうまく燃やすっていうのは大変だと思うし,バルタイをうまく使ったり,ターボで空気を入れるようにしているけど,方向性はディーゼルエンジンとしては軽量化に振ったということ。軽量化すればディーゼルエンジンにしては回るエンジンになるって事だと思うけど。結局出来上がったエンジンは燃費は,直噴ガソリンとかわらないディーゼルエンジンになったような気がする。ここがやっぱり疑問に感じたところ。

なんか車は,大発明がな技術が必要な気がする。

3月
19
2011

FT-86 あまり革新性がないなぁ

SUBARU開発のFT-86IIConceptがジュネーブショーで公開され,ベストカーに特集されていた。

エクステリアが東京モーターショーで見た物よりごちゃごちゃ飾った感じで,なんかかっこ悪くなっちゃってる気がするんだが。MAZDAもそうなんだけど,なんで細かいところを変に飾ろうとするんだろう。それにいい加減細いつり目のヘッドライトはやめて欲しいんだけどなあ 😉

ドライブトレーンは東京モーターショーの時と変化はしていないようだ。SUBARU開発のFRな水平対向エンジンのコンパクトスポーツカーなんで革新的なメカニズムを期待していたんだけど,現行インプレッサのFR版って言う感じになっちゃってる。

エンジンは前軸の後ろに置いて,クラッチ(油圧&バイワイヤー)とミッションは後輪側に配置するトランスアクスル,プロペラシャフトは水平につないで,エンジンは斜め置きはしない。サスペンションは前も後ろもダブルウィッシュボーンにする。

こんな革新的な車にしてもらいたかったなぁ・・・

3月
26
2010

SUBARUの工場見学,10名からと言うことでダメだった

SUBARUの工場見学に行きたかったんで電話して予約しようとしたら,なんと10名からじゃないと受けられないんだって。アウトバック乗っているんだからといろいろ説明しても丁寧に断られてしまった 🙁
前に聞いた時には5名だった気がするんだけど・・・

8月
23
2009

新型アウトバックに試乗

昨日はお客様感謝デーだったんで,恒例のオイル交換に行ってきた。

待っている間,新型のアウトバックに試乗してみた。EZ36を搭載した3.6Rだ。エクステリアはスバル車って感じがあまりしなくなったが,顔以外はそんなに悪くない気はする。それにしてもヘッドライトとか,グリルとか,もう少し何とかならなかったんだろうか。幅は1820mmになって長さは4775mmだって,車高が高くなったんでぱっと見た感じはそんな幅広に感じないんだけど,これはやっぱりでかいです。リアゲートを開けようとしたら重さを感じた。アルミゲートはやめちゃったんだね。ボンネットはオイルダンパーを左右で取り付けたんで,軽いし支柱がなしでメンテが出来るんでGoodです。
ドアは普通の車と同じに枠ありになって,閉めたときの音もなんとなくシャキって感じはする。

車がでかくなったおかげで,中はむちゃくちゃ広いです。特に後ろの席と前席とのクリアランスは圧倒的で,奥さんも,これならいつも後ろに座りたい,って言ってた。両方とも電動シートだし,エアコン吹き出し口も後ろにあるし(B型BPは無いんだよね),パーキングレバー無いし(スイッチだけになってた),テレスコ付きだし(B型BPにはない),ヘアラインが入ったフロントコンソールはなかなか良い感じ。でもダッシュボードとかがハードプラスティックになったり,木目タイプのモールがださかったりと,なんか質感はBPよりも落ちているように感じた。ステアリングもMOMOじゃない気もするし。
運転席のシートは,柔らかくなって肉厚になった。ランバーサポート調整も電動になっている。ただ横のサポートとかあいかわらず大きさが小さめとか,まだまだ感がある。
サイドミラーはSUVらしくちょっと大きくなって見やすくなったかな。リアカメラをつけるとナビに進入ガイドとかが出てきて,バックはしやすくなっている。おれのアウトバックにもカメラ付けたいなぁ。

車を動き始めたら,ステアリング操作がすごく軽い。ついに新型で電動パワーステになったんだね。慣れれば大丈夫だとは思うけど,試乗じゃ近場をクルクル走るだけだから,はっきりはわからないね。BPアウトバックのハンドリングはなかなかGoodなんだけど,試乗では新型もまあまあ良い感じだった。BPのB4 3.0Rはすごく良かったんで,新型のB4にも試乗してみたい。
3.6Lになったエンジンは,すごくスムーズです。低速トルクも十分出ていて出だしもまあまあ。確かに洗練された気がする。しかもガスはレギュラーでOK。RX-8のロータリーみたいにフリクションが感じられない。ただ,EZ30-Rの方が躍動感っていうかキャラクターがあって,そのへんはちょっとね。まあ上質になったってことだろうけど・・・ミッションは5ATだけど,車重は70kgも重くなったが動力性能は問題ないレベル。S#にしてもすごく早いって感じはないけど,もしかしたらシートの着座位置がかなり高いんでその影響なのかも。でもあまりにスムーズで遮音性が高いボディ(エンジンマウントを工夫してある)のおかげで,単に静かでスムーズなエンジンって感じ。  乗り心地もすごく良くなっている。B型アウトバックではごつごつとしているんだけど,それが全くない。
ただ,もしかしたらBPよりボディの剛性感って言うかそんなのが落ちているかもしれない。ホイールベースが長く,ボディもかなりでかくなったんだけど,アルミ材も使えないけど軽量化をしなきゃいけないっていうのが影響しているのかも。峠道とか走ってみないとわからないけどね。

ちょっと気になったのが,ブレーキ。強く踏めば効くんだろうけど,どうも制動力に不安を感じる。BPでもブレーキはいまいちなんで,もっとこのへんは改良してもらいたい。
タイヤは225/60R17にサイズアップしているが,あいかわらずYOKOHAMAジオランダーで,試乗したぐらいでもスリップするほどグリップしない。グリップ力はミシュランのスタッドレスより悪く,雨のグリップはこわいぐらいのジオランダーをなぜに使い続けるんだろうか?

停止もサポートするSIレーダークルーズコントロールがSi-Cruseグレードだけに付くんだけど,こういう機能は全車標準にして欲しいなぁ。

それにしても,アウトバックってオフロードとかどんな場所でも全天候で走れるのがコンセプトなのに,今度のアウトバックはCMやイメージカラーからも,森・林とかそういうイメージからはかけ離れて,都会のネオンきらめく夜がバックなんて,いったいどういうコンセプトなんだろう。車の出来は結構良いと思うけど,価格も結構上がっていて,ちょっとこれは売れるかどうか心配だ。少なくともおれは新型に買い換えたいなとは思わなかった 😉

5月
20
2009

New Legacy発売

New Legacyがきょうから発売される。

1週間ぐらい前からたまに新しいCMが流れているんだけど,なんとロバート・デニーロじゃん。CMに出てくるのはツーリングワゴンのようだけど車はちょっとしか出てこない 😕

我が家のアウトバックのエンジンはEZ30R。このエンジン,BP1世代で絶版になっちゃいました 😥 3.6Lに引き継がれているとはいえ,いいエンジンなのに残念。

4月
20
2009

タイヤ交換

アウトバックのタイヤをスタッドレスからサマータイヤに交換した。

タイヤはちょうど純正のYOKOHAMAジオランダーが溝が少なくなってきたんで,このタイミングでMICHELINのパイロット プレセダPP2 215/55ZR17(純正サイズ)にした。お客様感謝デーなんで,ホイール脱着・バランス取りとオイル交換(いつも入れているelfレ・プレイアード10W-50)と無料の10ポイント点検+洗車をディーラーで行った。

1ヶ月前から気になっていたリアゲートとボディの隙間が1mm程度ある事をメカニックに相談したが,このぐらいは個体差で出るとの回答。以前は無かったんだけどなぁ。確かにピットに入っている車を見ると,同じように隙間がある車もある。まあ水とかはボディ側に返しがあるんで入っては来ないんで,問題ないって言えば無いんだけどね・・・

MICHELINのパイロット プレセダPP2だけど,まだ80kmぐらいの走行した感じだと,乗り心地はそんなに柔らかくはないんだけど悪くはない。グリップはジオランダーに比べたら格段に良くなった。音も多少は静かになった気がする。なんか車の出だしというかなんとなく走りが軽いていうか,そんな感じがするんだけど,なんでだろう。

レガシィ20周年メモリアルグッズをもらった。でもスパナ君はくれなかったなぁ・・・

4月
14
2009

今度のお客様感謝デーはレガシィ20周年

SUBARUからお客様感謝デーの案内が来ていた。

いつも土日の2日間だけど,今回は2週にわたっての4日間がお客様感謝デーになる。良かった,今度の土曜日は甲府に行くのとこれから購入するタイヤ(楽天で買おうかなって思ってる)が間に合わないだろうから。ちょうどナビが「オイル交換時期だよ」って言ってきてるし。

20周年ってことでレガシィオーナーだとメモリアルGoodsが貰えるようだ。アウトバックも今はレガシィ・アウトバックだから,貰えるかな?

案内には,5/20発売の新型レガシィ/アウトバックのパンフレットが入っていた。ツーリングワゴンがあのBeatlesのアルバム「With the Beatles」(初期の傑作。お気に入りのLP。そういえばオリジナルアルバムがデジタルリマスターされ,9/9に発売される。)みたいな感じの写真で,セダンで感じた酷さよりはかなりいい印象なんだよね。やっぱり実車を見ないと,なんともいえないね新型は。

5/10に先行試乗会があってその参加者の募集をしているんで,申し込んでみた。

4月
09
2009

新型レガシィ,大丈夫なんだろうか?

5thちょっと前に公開された5代目レガシィがいろいろなところで出ている。

4735mmX1820mmX1505mmというエクステリアは,どうなんだって言いたい。もしこのままで日本でも出ることになったら,まず売れないんじゃないかな。幅も現行BMW3シリーズより幅広だし,車高も高い気がする。横から見た写真だとスカイラインぽくって,前からだとTOYOTAかベンツの出来損ないのようで,後ろはなんだかわからないけど,テールランプがE46BMWを逆にしたような,いまいちな感じだ。まあアメリカン・ルックなんだろうけど。(それにしても車につり目のヘッドライトがなんで流行るんだかよくわからない。)公開日が4/1だったんでエイプリルフールなんだろうと思っていたんだけど。

スポーツセダンはどこに言っちゃったのっていう感じだ。でかくなって重くなって単なるでかいセダンじゃSUBARUの車じゃないでしょう。

新アウトバック


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