2013年1月の月別アーカイブ
奥さんが「でぶlog」にすればって言うんで
1月
24
2013

良性で良かった

昨日,マリンの肥満細胞腫の病理検査の結果が出た。

祝い! 良性

良かったです。 抜糸も無事終了。体重は,変わらないんだけど・・・ いっぱい食べて体重増えて欲しいんだけど,もう何年も腎臓サポートなんだけど,美味くないようであまり食べない。なんかいい方法ないかな?

ちょうど薬がきれたんで,フォルテコールを処方してもらった。いつもの2.5mg バニラでなく粉のタイプを貰ったって奥さんが言っていた。
フェロミア/フォリアミンは,なんと処方されず様子見らしい。慢性貧血で血ができにくい病気なんで大丈夫かちょっと心配。ペットチニックの量を増やそうかな! それにしても,動物病院によって治療も薬の処方もかなり違うんで,飼い主としては心配なんだけどな・・・

1月
16
2013

マリンは,肥満細胞腫だった

先週歯の抜歯・クリーニング治療と,左の首の下に出来た8mm程度の大きさの腫瘍を削除する手術をしたんだけど,その経過診断と腫瘍の検査状況のために,奥さんがマリンを連れて行った。

腫瘍はまだ病理検査途中らしいんで悪性かどうかはまだわからないそうだが,腫瘍は肥満細胞腫だとのこと。
以前,ナーマルがワクチンを右おしりあたりに接種した後大きな腫瘍が出来て手術で切除した時に腫瘍について調べたことがあって,肥満細胞腫のことも知っていたんでちょっとガックリ来ちゃった。というのも肥満細胞腫の50%程度は悪性腫瘍ということだからである。

もうこれだけいろいろな大きな病気になっているのに,また悪性腫瘍だったらと思うと,マリンがかわいそうだなって思ったから。マリン本人はなんとなくだけど,少し食事も多くなっている気もするし,ちょっと元気な気もするんだけど・・・  だけど体重も減ってきているしなぁ,病理検査の結果は1週間後なんだけど。いい結果を祈るだけなんだけど・・・

 

1月
11
2013

マリン,ついに4本抜歯しちゃった

去年,マリンの口の状態が良くないんで,行きつけの動物病院で何度か相談するも症状の確認なんかもしてくれず心配になってきたんで,歯科に力を入れている「北大阪ペットメディカルプラザ」をネットで検索して見つけた。

年末にマリンを連れってって見てもらったところ,「かなり歯槽膿漏が進んでいるんで歯石取りクリーニング処置をすぐしたほうが良い。出来るだけ歯を残す処置をするが,もしどうしても必要なら抜歯も考えないと行けない。」との状態だった。マリンの今までの状況等も過去の資料とともに詳しく説明した上で,血液検査や健康状態のチェックをした上で,01/09に処置をしてもらうことにした。もちろん全身麻酔だが,より負担が少ないガスでの麻酔にしてもらうことにした。少し白血球が多いのと栄養不足・軽い脱水症状ということで,抗生物質と痛み止めを与えて食事をできるだけとって体力をつけて行うことに。
同時に左の首の下に出来た8mm程度の大きさの腫瘍もできていたんで,その切除手術もすることに。

01/09に09:00ぐらいに奥さんがマリンを病院に連れて行って,治療・手術を行った。やはり人間でいうと奥歯なのか左側上下の4本はもう歯として役に立っていないひどい状態だったため,やむなく抜歯を行った。通常歯を抜くとかなり出血すると言われていたんでそれがマリンにとっては心配だったんだけど(血液が殆どできない病気なんで),重度に歯槽膿漏が進んでいたため出血が逆に少なかったそうだ。
腫瘍も悪性の可能性もあるため大きくカットして切除した。まあ3針ぐらい縫っただけだけど。18:00にマリンを引き取りに行った。入院は無しでOKだった。
いろいろ詳しい説明をしてもらった。歯槽膿漏は完治はしないらしく,今後の日頃のケアが重要になるようだ。

家に帰ってきたら凄い食欲。手術直後にもかかわらず食べる食べる。先生も言っていたが,症状から判断すると相当食べるときに痛かったんじゃないかなと。

それにしても病院が違うとなんでこんなに違うのかなていうのが実感。もっと早くこんな病院が見つけられていれば,マリンの歯は抜かずにすんだと思うと,「ゴメンなマリン!」っていう思いだ。
元気になってくれ,マリン。

 

1月
07
2013

マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝を見たぞ

昨日が最終日だった「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」を神戸市立博物館に行って見てきた。

シメオンの賛歌最終日だからかもしれないがすごい人。博物館に入ってからも1時間ぐらい待って,やっと絵を見れるといった状況。もちろん注目は,「真珠の耳飾りの少女」なわけですが,6点出展されたレンブラントの絵がやっぱり凄かったです。特に「シメオンの賛歌」は驚きです。暗闇の中の劇的な光に目が引きこまれます。どのようにして描けばこのように描けるのか驚嘆以外に言葉が出ません。老予言者シメオンが幼いイエスを抱いて,救世主であることを宣言する。将来イエスの身に振りかかる受難を予言する場面。この場面を絵で完璧に表現しているレンブラントは,まさに絵の魔術師。晩年の作品である「自画像」でもその表現力と工夫は凄いなぁ。

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」は,あの左から光が差し込む構図っていうのでは無い,ブラックの背景にフェルメールの娘(少女?)がふっとこちらを向いたところを描いているんだろうか? ずーと見ていると確かに引き込まれる不思議な感じがする絵だ。使われている色数も少ない気がする。ターバンの青と服なんかの黄色がメイン。うーむ凄くシンプルだ。なのにこの不思議な魅力に引き込まれる。この絵は売られていた時にはすごく汚れていて,1万円で買ったらしい 🙄

展示されていた他の絵もどれも興味深くて,楽しめました。それにしても,日本の美術館の展示ってどうしてこんなに混むのかなぁ 😉 それと写真撮らせてくれー!

1月
05
2013

ミレーコレクションのすべてを見てきた

ぶらぶら美術・博物館でやっていたんだけど,山梨県県立美術館で1/2から「ミレーコレクションのすべて」が開催されるというのを見たんで,またミレーを見に行って来た。
落ち穂拾い夏この美術館は前にも見たんだけど,今回はミレーの油彩画11点を含む約70点のコレクションを初めて全部展示するということで,ちょっと楽しみにしていた。いろいろ理由があってラッキーにも「種をまく人」と「落ち穂拾い,夏」の2枚を1億5000万円と格安で購入した時からコレクションが始まったらしいんだけどね。「鶏に餌をやる女」や「夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い」や,素晴らしいコレクションが見れます。

以前,ボストン美術館が持っている「種まく人」と2枚並べて見たこともあったっけ 😉  「落ち穂拾い」もオルセー美術館展で横長のも見たことあるんで,楽しめます。山梨県県立美術館所蔵の方はオルセー美術館所蔵より4,5年前に書かれたらしい。縦と横の違いもあるんだけど,服装なんかも違います。こんな素晴らしい絵を身近で見ることが出来るのはありがたいです。落ち穂拾い

 

 

 

 

 

名作,種をまく男

1月
05
2013

軽井沢プリンスホテルスキー場&アサマ2000パークでスキー

今シーズンのスキーは,1/2に軽井沢プリンスホテルスキー場に行ってきた。

甲府から100kmちょっとなんでそんなに行くのに時間がかからないかと思ってたんだけど,着いたのは11:30頃。すごく混んでる。正月のせいかな? リフト待ちが20分ぐらいあって,まるで昔のスキー場のようだ 🙄
それにしても気温が低くて強風なんでリフトが時々止まっちゃうような状態。前売り券を買っていたんでリフト券は3000円/1人ですんだから良かったけど。

1/3は,奥さん楽しみの軽井沢ショッピングプラザでのお買い物。なんか店も増えて敷地も広いので気がついたら夕方になってる 😉  お昼は「わがまま餃子」って店に入ったんだけど,ここはちょっとひどい。値段が高いのにスーパーで売っているラーメンの方がうまいときている。餃子の店なのに餃子もうまくないし。なんでこんな店で人が並んでいるんだろ?

1/4は,浅間山の西側にあるアサマ2000パークに行った。標高が2000mとあって,どんどん車で上がって行く。天気は快晴なんで問題はなかったけど,雪が降っていたら行くのが大変かも。
ココははじめて来たスキー場なんだけど,それにしてもココは空いてる。軽井沢プリンスホテルスキー場があまりにも混んでいたんで,この違いにびっくり。気温も更に下がっていて-15℃以下になっているんで雪質もバッチリ。ゲレンデも斜度があるんでごきげんなスキーが楽しめた。午前券だったけど,十分ヘトヘト状態 😉  けっこう気に入りました。甲府から比較的近いところで良い雪。近くの湯の丸スキー場もお気に入りなんだけど,ココも良い。

今回は宿が猫が6匹もいる「ペンション カスティール」に泊まった。マリンとはまるで違う体格(ようするにデブ)の6匹の猫と遊べちゃうっていうペンション。食事の時も横で寝てたりしてる 😉  24時間いつでも入れるペンションの風呂とは思えない立派な風呂も楽しめて,ボリュームたっぷりな食事の割りには料金もリーズナブル。
今度は,マリンも連れて行こうかなって思ってる。

 


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