ちょっと振動したり,歪みを与えたりするとハングアップするようになっちゃったAspire One。すぐにハングするんで,別のノートPCが欲しいなって思うこの頃。
小さくて普通に使えるんで,毎日酷使され大活で,買った時の価格(26000円)を考えるとほんと働いてくれています。Acerって良いかもって思います 😉
まだフレッツ光!が開通していない(05/01の予定)んで,Aspire Oneからインターネット出来ない。もっぱらHT-03Aが活躍しているんだけど,Androidマーケットを見ていたら,EasyTether Liteっていうのがあって,これを使うとUSBケーブルでAspire OneとHT-03Aを接続して,Aspire Oneからインターネット出来るよう出来るみたいだ。HT-03AがProxy Serverのような機能をはたすのかな? そうじゃないとたとえパケホーダイ・ダブルに入っていても課金されちゃうからね。
試しにEasyTetherをHT-03Aにインストールしてみた。実行すると,まずHT-03AのUSB設定をデバッグモードにしろって言われる。設定をし,さらにAspire One側にも専用のUSBドライバーとアプリをインストールしろと言ってきた。そのままDownloadしてPC側にもインストール。後はトレイに常駐したアプリからconnectすると,うまくつながりました。Aspire Oneからのアクセスもうまく行ってます 😉
無料版はhttsへのアクセスが出来ない制限がある。まだ製品版でもBluetooth経由では接続できないようだ。サイトにはそのうち出来るようにするって書いてある。制限のない有料版は$9.95なんで,調子よかったら購入しようかな。
root権限が使えれば「Wireless Tether for Root Users」とかで,まさに無線LANルーターの用に使えるようになるようだが,俺のHT-03Aは既に1.6にバージョンアップ済みなんで使えない 🙁
Aspire One(初代AOA-150)に入れたソフト3。いまさら・・・
- ATOK 2009
やっぱりATOKが入ってないと不便なんで。辞書引きも出来て便利。
- Garmin Mobile PC/Map Source
HT-01Aに入れているGarmin XTのメンテナンス用。Mobile PCは日本語表示出来ない。また日本語が入っている地図だとハングアップしちゃう 🙁
- Skydrive Explorer
MicrosoftのサービスのLive SkydriveをWindowsのExplorerでドライブのように見せるソフト。非常に便利です。
- EVEREST Ultimate Edition
PCのいろいろな情報や診断なんかが出来るUtility。
- Virtualdub
動画編集アプリ。CMカットやエンコードしたりに便利。日本語化パッチを使ってバッチリ。
- XRECODE
動画ファイルから音部分の抽出や,サウンドの一括フォーマット変換の為のソフト。入力でWAVE/MP3/WMA/Ogg Vorbis/AAC/M4A/AC-3/CDA/APE/FLAC等,出力はWAVE/MP3/WMA/Ogg Vorbis/AAC/AC-3/APE/FLAC/WavPack等に対応している。
- Gnu Privacy Guard
OpenPGPに対応している暗号化・複合化アプリ。Thunderbird(Enigmail)でメールを暗号化する時にも使っている。前はPGPを使っていたんだけど,Aspire Oneにはこれをインストールした。キー自体はPGPの時に作った物をそのまま使っている。
- Subversion
バージョン管理ソフトのコマンドライン版とバージョン管理エンジン。
- TortoiseSVN
Windowsで動作する,Subversionクライアントソフトです。Explorerの右クリックからバージョン操作出来るんで非常に便利。日本語にも対応している。
- MinGW/MSYS
MinGWとMSYSはWindowsで動作するGNUツールキット。GCCやいろんなコンパイラ・ツールが用意されている。MinGWはツール類でMSYSはUnix風Shell環境。
- Acronis True Image
Aspire OneはHDDの別パーテーションにリカバリイメージが入っているんで。HDDが飛んじゃうとどうしようもなくなっちゃう。そこで前もってHDDのバックアップを取っておいたほうが安心。インストールしたのはHOMEのVersion 11って古いやつです。HDDの交換時にも丸ごとコピーすれば簡単です。
- EASEUS Partition Master Pro
HDDのパーテーションをいじくるソフト。Ver4.1.1が期間限定で無料で配布していたのでこれを使っている。
- Virtual Floppy Drive
仮想FDDを実現するソフト。DOSのSystemを作成したり,Bootable USBメモリを作る時とか,何かと便利なソフト。
- Win32DiskImager/Unetbootin/liveusb creator
Bootable Live USBディスクを作るためのUtility。イメージフォーマットに合わせて使い分けている。El TritoでのBootable USBメモリを作ることが出来る。
- HP USB Disk Strage Format Tool
手軽に,USBメモリをBootable DOSとしてフォーマットするUtility。FDDタイプのBootable USBメモリを作ることが出来る。
その他にUSBメモリにインストールしたPortableアプリが結構あるね。
Aspire OneにMoblinやUbuntuをインストールしたんだけど,メモリスロットにメモリが入っていてマウントされていると,サスペンド/ハイバネーションがうまく行かないことがわかった。
とりあえず,/etc/pm/sleep.d/00unmountSDっていうファイルを作って,サスペンドする時にマウントされているメモリをアンマウントするようにしてみた。これで,うまくサスペンド/ハイバネーション出来るようになった 😉
#! /bin/bash
#/etc/pm/sleep.d/00unmountSD
#SDメモリがマウントされていた場合に,Suspend/Hibernation時にアンマウントする。
case “${1}” in
hibernate|suspend)
/bin/sync
for drive in $( /bin/ls /dev/mmcblk?p* ); do
/bin/mount | grep ${drive}
if [ $? -eq 0 ]; then
/bin/umount -l ${drive} > /dev/null
# アンマウント出来なかったらやめる
if [ $? -gt 0 ]; then
exit 1
fi
fi
done
;;
resume|thaw)
## 今のところ何もしない。HALで自動的にマウントされるみたいだ。
# ;;
esac
ただ,Moblinだと時々うまく行かない時もある 🙁 それにしてもMoblinは起動が速い。電源ONで15秒ぐらいで使える程 😯
いまさらなんだけど,Aspire One(初代)にLinuxを試してみている。
XPはそのままでパーテーション分割して,そこにLinuxをインストールしている。grubをMBRに書き込まないで,XPのNTLDRからブートするようにしてみた。
外付けCDドライブを持っていないんで,インストールはUSBメモリにLive CDイメージを書き込んでUSBブートしてインストールしている。
Ubuntuをネットブック用にカスタマイズした物。独特なホーム画面がある。Ubuntu 9.10は日本語版があるんだけど、これは英語版のみ。言語サポートを追加すれば日本語も使える。サスペンドやハイバネーションを使うと電源が切れない問題が解決しなかった。
Ubuntu 9.10の日本語版です。インストールをすると最初から日本語サポートが入っていて便利。ただインストール時にgrubをMBRにセットしてしまい,インストールパーテーションに入れなかった。しょうがないんでインストール後,XPの回復コンソールからfixmbrでMBRを書き換えた(別にgrubでも良いんだけどね)。元に戻す前にddでMBRをdumpしておいて,それをXPのNTLDRにエントリを追加してブートするようにした。(たぶん,このおかげでALT+F10のリカバリは動かなくなっちゃったなぁ。代わりに直接リカバリパーテーションを起動出来るようにしたからいいかな)
Netbook Remixと同様に,サスペンドとハイバネーションは失敗する。何でだろ 🙄
FedoraベースにNetbook用に独特なUIを搭載している。起動もすごく早くてGood。でもやっぱりスリープとハイバネーションは失敗する。もしかして専用のパーテーション作らないとダメなのかな? ちょこっとLinuxを使うにはいいね。ホーム画面にTwitterや履歴がサムネイル表示されるのが独特。
これらのどれもフタを閉めてのサスペンド・ハイバネーションはうまく動いてくれなかった。Aspire Oneに問題があるのかな 😐
P.S. Moblinでサスペンドがダメだったのは,左側のSDスロットにメモリを入れっぱなしにしてたからみたいだ。これを外したらちゃんとサスペンドが正常に動作した。 😛 このメモリは,Windows XPのeBoostrで使っているんだけど・・・
愛用している初代Aspire Oneなんだけど,ACアダプターをつけたままにしておいて不注意で1mぐらいから落下させちゃった。DC入力部分のコネクタが破損(本体側)して電源が入らなくなってしまった。
分解してみたら見事にDC入力コネクタが割れてピンも折れた状態。しょうがないんで瞬間接着剤で固定しAB接着剤で補強し,ピンをハンダ付けして修理。強度的に耐えられるかわからないが,とりあえずACアダプターから電源入力はうまく動くようになった。
分解したついでに手元にあったPC2-4200 1G DIMMに交換して,1.5G仕様 にしてみた 😉
規格的にはPC2-5300が必要だが,PC2-4200でも一応正常には動作している。 😛
Aspire Oneで愛用しているFirefoxなんだけど,どうも終了してから再度Firefoxを起動しようとすると,「Firefox は起動していますが応答しません。新しいウィンドウウインドウを開くにはまず既存の Firefox プロセスを終了させるか、コンピュータを再起動させなければなりません。」なんて表示が出てすぐ起動できない。Firefoxの終了プロセスに時間がかかっているようだ。しばらく待っていると終了するんだけど待っている時間があまりに長いんで(10分ぐらいの時もあったりすることも),急いでいるときはタスクマネージャーでFirefoxを殺したりしていた 😥
なんかおかしいなって思い,Firefoxのプロファイルフォルダーをのぞいてみたら250Mbyte以上もあるplaces.sqliteってファイルを見つけました。places.sqlite-journalってのもあって,Firefoxが終了するとこのjournalファイルが消えるんで,おそらくplaces.sqliteをアップデートするのに時間がかかっていると考えられる。
念のためブックマークをエキスポートしてから,思い切ってこのplaces.sqliteを削除してからFirefoxを起動してみた。予想通りplaces.sqliteが新しく作成されてサイズも1Mbyteちょっとになった。終了もすぐになって問題が無くなった 😉
xxx.sqliteっていうんでSQLiteで管理しているってことかな? たぶんvacuumすればサイズも小さくなると思うんだけど,今のところ新しく作っても特に問題が出てないので良しとしよう 😉
Aspire Oneで活躍しているソフトは,なんといってもWEBブラウザのFirefoxだ。そのFirefoxのバージョン3.5がリリースされた。USBメモリに入れて持ち歩けるPortable版も速攻で出ている。
目玉は,新しいJavaScriptエンジンによるパフォーマンスアップのようだ。実際にバージョンアップしてみたら,確かに全体的にスピーディーになっている気がする。特に,AJAXアプリがかなり軽く動作するようになった。ただGoogle Chromeにはもう一歩って感じかな。
バージョンアップしてみると,やっぱりというか入れているアドオンでいくつか動作しなくなった。
- Tab Mix Plus ->とりあえず,ここにある「tab_mix_plus-0.3.7.4pre.090516.xpi」が使える
- Firebug -> Firebug 1.4.0b3が使えた
- Chromiglass -> Chromifox Extremeが似たような効果があるんでこれに変えた
- Hide Chrome -> とりあえずinstall.rdfを書き換えて無理矢理動かしてる。対応バージョン(1.1.3)リリースされた。
- TV-Fox -> TV FOXのサイトで最新バージョンを入れればOK
が動かなくなった。まあそのうち対応してくれるとは思うけど。
Xmarksはアイコンがかっこ悪いから使わないでfoxmarks bookmark synchronizer 2.7.2をずっと使っていたんだけど,3.5だとXmarksしか動かなくなった。それとGoogle Toolbarが動作が変になったんだけど,Googleに行ったら新しくなってるとか表示されるんで,インストールし直したらうまく動くようになった。
とにかくスピードはともかく外観はGoogle Chromeそっくりにしていたから,これだけでも早く直したい・・・ -> なんとかそれらしく出来た 😀
Aspire Oneにインストールしたソフト
- Firefox
ブラウザはいろいろカスタマイズできるFirefoxが好きです。Google Chrome風にしている。foxmarksでブックマークは会社・ミニノートPC・家PCで常に同じで便利。ThemeとAddonを駆使してGoogle Chrome風にしてAspire Oneでも出来るだけ表示エリアを広く出来るようにしている。
- Google Chrome
きびきび動作するChromeはなかなかミニノートPCには合ってる。まだ使い方が良くわかってないんでFirefoxと併用している。
- Thunderbird
メールクライアントはThunderbird。LightningアドオンでGoogleカレンダーと一緒に,会社でも家でもミニノートPCでもスケジュールを共有しています。WEBでもPCでもスケジュール管理できて便利。
- RocketDock
いつもはObjectDock Plusを使ってるんだけどAspire Oneにはこれにしてみた。ObjectDockは機能が高いんでちょっと重いかなって思ったから。TABバーが使えないのが痛いんだけど,stackdockletを使えば何とかなるかな。Windowsのタスクバーは上に配置して自動的に隠す設定にしている。1024×600の画面なんで,こうすればAspire Oneでもちょっとは広く使える。
- SMPlayer
メディアプレーヤーはお気に入りのSMPlayer。とりあえずCodec等もインストールなしにいろいろなフォーマットを見ることができる。
- AzSHOUTcastPlayer
SHOUTcast用ネットラジオプレイヤーAspire Oneを使っているときBGMなんかでインターネットラジオを聴くのに軽くて便利。
- サクラエディタ
Editorはサクラエディタ。動作速度やカスタマイズ性,拡張性などなかなかGoodで,しかもフリーソフト。
- QTAddressBar
Aspire OneはOSがWindows XPなんだけど,VistaのエキスプローラのAddressバー機能が使いやすいんだよね。その機能をXPでも使えるようにするユーティリティー。
- Picasa
Googleの画像管理ソフト。使い方が簡単でしかも便利。
- XnView
とにかくいろいろなフォーマットに対応している画像ビューワー・コンバータ。シンプルな操作で昔のACDseeを思いおこすな。便利なShell拡張でさらに使いやすくなる。USBメモリで持ち運びもできちゃう。もちろん日本語対応だね。
- CCleaner
PCの不要物をきれいさっぱりにしてくれるお掃除ソフト。Aspire Oneはリソース少ないんで,こいつは必需品です。
- Avira Antivir Personal
Aspire Oneにはマカフィーの60日限定版がバンドルされてるんだけど,動作が鈍くて困っちゃう。CF-W2でも使っていたAvira Antivir Personalに変えました。無料で使えるし,毎日アップデートされるし,検出能力が高い,それでいて動作も遅くない。必需品。
- UXTender 1.2 for XP SP3
Windows XPのLunaから好きなVisual Styleが使用できるようにしちゃいます。前は自分でパッチ当てていたけど,自動でパッチ当てが出来るこれを使ってみた。BlackなVista風にしている。本当はWindowBlindsを入れたいんだけど・・・
- Google Earth
海の中まで潜ることが出来るようになった,地球儀ソフト。
- Stellarium
PCで空を眺めることが出来るプラネタリウムソフト。OpenGLで描画していて美しいです。自分でlangファイルとか作ってたけど,0.10.1以降はちゃんとした日本語langファイルがあるんで,Fontを指定するだけで日本語化できます。
- Celestia
3D天体シュミレーション。太陽系や他の銀河系なんかに宇宙旅行できちゃうすばらしいソフト。AddonにはStar warsや2001 Space OdysseyやStar Treckなんかもあります。
- GIMP
画像編集ソフト。いろいろなエフェクトが使用できます。凄いです。
- DExposE2
開いているアプリをサムネイルして表示するタスク表示ユーティリティ。MAC Exposeのような事が出来る。新しいバージョンはF9/F10等のキーの割り当てを解除できないんで古いバージョンを入れている。
- Skype,Live Messenger,Googleトーク
Aspire OneはWEBカメラとマイクが標準装備されている,これらのチャットソフトで簡単にビデオチャットとか出来ちゃいます。
- PuTTY
ターミナルエミュレータ。Telnet,SSHなんかで接続できる。サーバーのメンテナンス等で必需品です。
- NextFTP
FTPクライアント。サーバーのメンテナンス等で必需品です。
- IconPackager
Windowsのアイコンを一括して変更できるユーティリティ。
- Foxit Reader
Aspire OneにはAdobe Acrobat Readerがインストールされている。Acrobat Readerはメモリも食うし遅いしっていうことで,Foxit Readerです。バージョン3でも日本語化も出来ます(Welcome画面が文字化けするけど)快適になりました。
- Primo PDF
PDFファイル作成ソフト。高いAcrobatを買わなくてもOK?
- Explzh
いろいろなアーカイブファイルを作成・解凍することが出来るソフト。昔からこれ使っています。しばらく前にフリーウェアになった。要各種DLL
- OpenOffice
とりあえずこれを入れてみました。PDFも直接出力出来ちゃいます。
- IME Watcher
Windows XPになってIMEバーが邪魔なんで,これでタスクバーに入れちゃう。
- eBoostr
VistaのRedyBoost機能をXPでも使えるようにするソフト。少しでもアプリの起動を早くするためにインストールしてみた。Aspire Oneの左のSDスロットにMicroSD 4G(いろいろアプリも入れているんで1Gbyteを割り当てた)を挿して使用してみた。テストでは2.2倍高速化されると出た。結構いい感じです,eBoostr。インストールするとちゃんと日本語対応しています。
- Rainlendar2
デスクトップに表示するカレンダーソフト。カスタマイズしたスキンを利用できてGoodなカレンダー。前からずーっと使っているんだけど,Aspire Oneにはバージョン2Lightを入れてみました。Lite版はフリーソフトだからなのと,Pro版でなくても工夫すればGoogleカレンダーを表示することが出来るのがわかったから。
Googleカレンダーを表示するには,wget等でローカルにiCalendarフォーマットでGoogleカレンダーのデータをダウンロードして,それをRainlendarで表示するようにすればOK。カレンダーの更新はThunderbird+Lightningで行っています。いまやGoogleカレンダーは携帯電話でもサポートされているからね。うーむ便利です。
- kbdacc
ひたすらキーリピートを早く・加速させるだのユーティリティ。これを使うといろいろなアプリがちょっときびきび動くようになるかもね。必需品です。
- MagicDisk
Aspire Oneには光学ドライブが無いんで,CD/DVDイメージをドライブとしてマウントできる仮想ドライブを使います。けっこういろいろなイメージフォーマットに対応している。
いろいろインストールしてみました。ほかにもあるけど,とりあえず主だったもののリスト。