5年ぐらい使っている日立の掃除機CV-SD900が,極端に吸引力がなくなって役に立たなくなった。
掃除機をバラしてみるとモーター付近にあるフィルターがカーボン粉でびっしり。カーボンブラシも5mmも残っていない。とりあえずこのフィルターを清掃して数日使ったりしていたが,再度吸引力が極端になくなり,ついには全く吸わなくなった。
新しく掃除機を購入しなくちゃといろいろ検討しているんだけど,とりあえずアマゾンでカーボンブラシを購入して交換してみることに。
購入したカーボンブラシは対応リストにCV-SD900はなかったのだが,全く同じ形状で無事交換できた。いまのところCV-SD900は再び使えるようにはなったが,今でも掃除機のモーターはブラシ付きモーターが一般的なのだろうか? スティック掃除機なんかはブラシレスモーターを使っているのかな。
CV-SD900は延長管の中にある線が断線しヘッドが回らなくなる故障が毎年繰り返していたが,延長保証も無くなったんでビニール線に交換したりしている。
日立の掃除機に限ったことではないが,全く設計が悪いのか,あえて壊れやすく設計しているのかわからないが,製品としてはひどい設計としか言いようがない。