我が家に初めての電動アシスト自転車がやって来ました。
奥さんが20年前に買ったミヤタのアルマックスじゃ坂道が大変ということで,ここ数週間自転車屋さんやホームセンターなんかを多く見て回って,やっと購入したのがパナソニック ティモAという電動アシスト自転車。
探し始めの頃はブリヂストンのフロンティアDXが良いと思ったんだけど,前輪モーターでのアシストなので駐輪するときに前輪の重量が気になるということで奥さんから却下になり,Uフレームのママチャリはどうも嫌だと言うことで,ヤマハのPAS Amiが候補になった。
しかし,新型への切り替え時期ということもあり実車がおいてある自転車屋さんが無くオーダーしてもいつになるかわからないということで,しょうがないのでヤマハ のPAS Withにしようということに。
ふと,車で30分ぐらいの自転車屋に行ったところ,なんとヤマハのPAS Amiが何台かあってその横にパナソニックのTIMO Aがあった。いろいろ悩んでTIMO Aの白を購入することになった。
購入後わかったんだけど,アルマックスに比べてクランク軸の位置が地面から少し高めのようで,サドルの高さを足が爪先立ち出来る位置にセットすると,ペダルを漕ぐ時に膝が若干伸び切らないみたい。
発進時のアシストはヤマハのようにマイルドになっていて,変な音も発生しないでスムーズな走行でGood。
ハンドルが一文字タイプなのが良いです。
さっき家に無事納車されて,奥さんは坂道を走りに行きました・・・
2回目の新型コロナウィルスワクチン(ファイザー)を接種した。
まだ腕が痛くなったり,熱が出たり,倦怠感が出たり,といった事は無いかなって思ってたんだけど,4時間ぐらい経ってだんだん痛くなってきた。ちょっと心配!
昨日,新型コロナウィルスのワクチン(ファイザー)を接種したんだけど,昨日夜から腕が痛くなった。
けっこう倦怠感も強く出ている。
1回目の新型コロナワクチンを近所の医院でうってもらった。ワクチンはファイザー製。
ちょっと痛かったが,今のところは特に副反応はでていない。
各所でのワクチン接種予約が一時止まっている中,茨木市がタイミングが良く予約案内が来たので良かったです。
東京オリンピックの観戦(サーフィン)にも間に合うので,少し安心できる。
家のトイレのシャワートイレ INAX CW-RK20の洗浄の強さの所の真ん中のLEDが,気がついたら高速点滅するようになってた。電源を抜いたり,止ボタン押しながら電源入れたり,いろいろしても点滅が止まらない。
取説をみたら,「定期点検が来ている・・・ お早目に点検を受けてください。」だって。しかも出張修理扱いなんで7500円もかかるらしい。トイレは問題なく使えるので,故障ではないようだ。
何とかできないかなと思って,バラしてみた。本体部分にある樹脂で固めたプリント基板に埋もれているジャンパー線を発見。そのジャンパー線をカットした。
後は,元に戻して電源を入れたら無事点滅がなくなった。
これは明らかに,決まった時間(10年)がたったら定期点検と称して出張サービス代をとる仕組みを組み込んでいるだなと思う。
08/09,10,11と3泊で長野県松本市にある美鈴湖もりの国オートキャンプ場にココを連れて行って来た。
サイトは区画サイトのB-2で,AC電源があって,車を停めるところは舗装してある。残念ながら芝はなくなって砂地になっていて,大きなアリがすごく多くいる。Bサイトは傾斜に沿って段々になっていて,ある程度プライバシーもある感じ。
多少急な坂を少し下ると,よくメンテナンスされているウォシュレットがあるトイレ(1個)や洗い場,シャワー室(300円/6分),コインランドリーが完備されている。料金は5340円/1日と高いが,お盆シーズンとあって満タン状態。その割には区画サイトは快適に利用できた。
ココを初めてキャンプに連れてきたわけだけど,夕食のバーベキューをしようとしている時に事件が発生した。円形ゲージに入れておいたんだけど暴れたりしてかわいそうなんで,テーブルとリードでテントのリビングスペースに出してあげた。しばらくおとなしくしていたんだけど,リードが引っかかったりしたのが原因かわからないが,突然パニックになって暴れだして,慌てて行ってみたときにはリードとそれを体につけるハーネスが外れてしまって,山のほうへ駆けて消えてしまった。
とんでもないミスをしてしまったんだけど,しばらく呆然としてしまいその後捜索をしてみるも,初めて来た山にあるキャンプ場でココが見つけることは絶望的で,見つけても確保出来はしないと森の中で,なんてことをしたんだと思っても後の祭り。
奥さんは,もう憔悴しきっていて,おそらくココは生きていけないだろうとココをかわいそうに思っていました。
まったく楽しみのBBQも味もわからずキャンプの中で寝たわけだけど,夜中の2時ぐらいになって鈴のチャラチャラっていう音が時々かすかに聞こえて来る。すぐココだとわかったが,なにもできずにいると何度かテントの周りに近づいてくるようになった。奥さんがテントの入り口を開けておいて息を殺しながら1時間ぐらいしていたら,やっとキャンプの中に入って来て奇跡的に捕まえることが出来た。
ココにとっても初めての場所でパニックになって飛び出したんでどこかもわからない状態で,テントに戻ってきたことは奇跡的に思えている。
とにかく良かったです。
山科にある古刹,毘沙門堂に行ってみた。
ここは山科の紅葉の名所らしく,一番きれいなのは参道の石畳に散った紅葉が赤く敷き詰められる時期なんだけど,少し早かったみたい。
本尊に最澄が作ったらしい毘沙門天を祀ることから「毘沙門堂」と呼ばれているようだ。坊さんが話してくれたんだけど7,8cmの大きさらしく,今まで誰も見たことが無いらしい。
以前は御所にあった後西天皇の旧殿を移築して書院とした宸殿にある障壁画,天井画,襖絵がおもしろい。どの角度から見ても見ている人のほうに絵が変わるっていうトリックアート絵。机を見つめたまま左側から見ていくと,その机が変形していったりする。狩野探幽の養子で駿河台派の始祖狩野益信の作だとの事。
ある部屋には,梅の木に山鳥,竹にはひよどりがとまっている絵がある。そこは訪ねてきても合うことが出来ない人を通す部屋だそうだ。梅には鶯,竹には雀と決まっているんだけど,「鳥が合わない」 → 「とりあわない」というダジャレで,その部屋に通された人がそれを察するように作られた部屋とのこと。
お寺であってお寺じゃない不思議な場所だ。
その後,車を以前も駐めた寺において,叡山電車で出町柳駅から貴船口駅→貴船神社という経路で貴船神社に行った。奥さんが,電車が通るところをスポットライトで照明した「もみじのトンネル」を見たいから。17:31出町柳駅を出発して「もみじのトンネル」の時にはすっかり真っ暗になっていて,電車の照明を切ってライトアップされたところをスピードを落として通り過ぎる粋な演出。これがライトアップされた紅葉の中を通って行くんでなかなか綺麗です。
貴船口からは歩いても貴船神社に行けるんだけど,もう真っ暗ということと凄く寒かったんでバスに乗って貴船神社に行った。歩くともしかしたら1時間ぐらいかかっちゃうかも。人気の紅葉スポットらしく人がいっぱい。前に鞍馬寺に行ったことがあるけど,実はそのすぐ近く。1年のこの時期にしか見ることができない貴船神社の独特な雰囲気に包まれる。貴船川のせせらぎの中,灯籠に灯された道は料理旅館がいくつもあって,その景観も幻想的。
夜の紅葉ということで,はじめて三脚を持って行って撮影してみた。 😉
11/17 関西の日光って呼ばれている? 三重県名張市の香落渓(かおちだに)に行ってきた。
車で行く途中,青蓮寺川に作ったダムで出来た青蓮寺湖に寄った。地形が複雑なせいなのか人工湖なのに趣を感じる。少し早かったが紅葉が湖面に反射して美しい。湖畔の高台にはホテルがあって日帰り入浴できる温泉もある。
このダムの上流に紅葉の名所の香落渓がある。トンネルを抜けると斧で断ち割ったような柱状節理の岩壁が,川に沿って8kmぐらい続いていて,その岩肌からツツジやカエデが紅葉していてなかなか見応えがある。
あまりにも急な岩壁なのか,期待していたハイキングコースとかの整備はなく,お弁当も作っていったのに,それを食べる風情がある場所がなくて残念。県道81号線の数カ所に車を駐められるところはあるんで,そこから川へ下りてしばし紅葉を写真に収めた。
ランチを食べるところを探そうとカーナビをみて近くに紅葉マークがあったんで,そこに行ってみることにした。県道81号線を南に行くと東側に薄茶色の低い山が見えた。曽爾高原っていうらしい。そのまま進むと今度は右側に岩肌が見事に紅葉している山が見えた。車で登っていけるようなので進んでみる。「兜岳・鎧岳ハイキングコース登山口」という看板があったんで,近くに数台車が止められるスペースがあるんでそこに止めて歩いてみることにした。兜岳山頂まで0.9kmの表示。
清水が流れているところを入って行くと笹が生い茂るの登山道になって来た。途中,道かどうかわからなくなるようなところもあったが,木に進路を示すリボンが巻かているんでなんとか間違わずに進んで行けた。しかしどんどん急になってくる。お腹もすいてきたんで,大きな岩があるところで休憩も兼ねて昼食にすることに。
腹ごしらえも終わって上も目指して登って行くと,「これより先 急斜面 注意」という看板が・・・ 確かに急で,張られているロープをしっかり使って這うようにして登っていく。もう運動不足?の俺はどんどん登るスピードが落ちていって,息もハァハァって感じ。
奥さんは元気なんで先に行ってもらい,俺はといえば情けないんだけど5m進んで休んでを繰り返しながら登っていく。奥さんは山頂について引き返して来たところで合流,心配しているみたいだったが頑張って登ってみた。頂上はあまり展望は良くはないけど,崖になっている岩からは紅葉した木がいっぱい。向かい側には曽爾高原がよく見えました。
下りるのは登るより大変な感じで,何回か転んでしまった。腕や腰も擦りむいてしまってしばらく痛かった 😥
家に帰る途中,奈良県宇陀市にある室生寺という大きなお寺があったんで,もう暗くなってたんだけどちょっと寄ってみることに。
ずいぶん古いお寺でライトアップした紅葉が見事。雨が凄く降っていたんだけど,境内を歩いているうちに小降りになって助かった。金堂,本堂,五重塔,仏像など国宝もたくさん。高野山は女人禁制だったんだけど,このお寺は女性の参拝が許されていたらしく,「女人高野」と呼ばれていたそうだ。いつかまた来てみたいお寺だ。
朝会社に通勤するときに阪急茨木市駅で電車に乗るんだけど,その時に駅の自動改札機で近鉄バスのバスカードを間違って入れちゃたんだけど,なんとそのままゲートが閉まらずに全くエラー音などもしないままバスカードは通常の所から排出され,自動改札機を通れてしまった 😯 朝の通勤時間帯の自動改札機はゲートが開いていて(閉まるまでの時間が来ないままに人が通っているのかも),人が通ろうとした時に何か問題があればゲートが閉まるようになっているんだけどね。
大山崎駅では,当然定期券(磁気カード)を自動改札機に通すとゲートは開かずエラーになった。駅員に事情を話して無事駅を出ることは出来たが・・・
それにしても近鉄バスのバスカードで何も問題なく通れちゃうってどういうことなんだろ。自動改札機はよく故障もしていて修理していることも良く見るし,実際に自分の磁気定期カードが飲み込まれて,30分ぐらい待たされることなんかもあったけど,これは酷い。
ずーっと開発の仕事をしているんで,機械だから問題があったり故障することもあるのは当たり前と思っているんだけど,これは自動改札機の仕様になにか問題があるように感じるなぁ。自動車もなんでも電子制御や自動化という方向なんだけど,大丈夫なのか日本の技術は!
ちょっと古い話なんだけど,朝,通勤の時に乗る近鉄バスが新車になった。
日野自動車のバスなんだけど,ミッションを変更するときに「プッシュ・プッシュ」ってエアでアシストする音が聞こえる 😯 たぶん,クラッチ操作するMTで,リンクをエアで行なっているんだと思うんだけど。アイドリングストップと連動しているみたいだけど,どうなっているのかな。見ていると,ほとんど2ndから発進している。バスのメカニズムは全然知らないんだけど,そういえばクラッチレスのセミATはバスでは見たことが無いなぁ。
停留所に停止する時,エアサスのエアを抜くとかして?左側に傾けて止まったりして,路線バスの機構もいろいろ考えているんだなって思った。バックに装備したカメラの映像を映すのも当然カラーLCD Display。ただ,旧車では前輪上部にあたる場所は席になっていて座れたんだけど,新車だとただの荷物置きスペースになっているだけ。たぶん乗車人数も減っているんじゃないかな。これはどうかなって思うけどなぁ。
新車とは関係ないけど,バスの便数が1時間に2本ぐらい減っている気がする。ちょうど通勤するときの時間がなくなったって数分早いのに乗るか,15分以上後の次のバスに乗るかになってしまった。7時頭の時間帯で利用する人も多いのに,もう少し考えてもらいたかった 😥