投稿者 ‘ゆうじ’ のアーカイブ
奥さんが「でぶlog」にすればって言うんで
1月
16
2013

マリンは,肥満細胞腫だった

先週歯の抜歯・クリーニング治療と,左の首の下に出来た8mm程度の大きさの腫瘍を削除する手術をしたんだけど,その経過診断と腫瘍の検査状況のために,奥さんがマリンを連れて行った。

腫瘍はまだ病理検査途中らしいんで悪性かどうかはまだわからないそうだが,腫瘍は肥満細胞腫だとのこと。
以前,ナーマルがワクチンを右おしりあたりに接種した後大きな腫瘍が出来て手術で切除した時に腫瘍について調べたことがあって,肥満細胞腫のことも知っていたんでちょっとガックリ来ちゃった。というのも肥満細胞腫の50%程度は悪性腫瘍ということだからである。

もうこれだけいろいろな大きな病気になっているのに,また悪性腫瘍だったらと思うと,マリンがかわいそうだなって思ったから。マリン本人はなんとなくだけど,少し食事も多くなっている気もするし,ちょっと元気な気もするんだけど・・・  だけど体重も減ってきているしなぁ,病理検査の結果は1週間後なんだけど。いい結果を祈るだけなんだけど・・・

 

1月
11
2013

マリン,ついに4本抜歯しちゃった

去年,マリンの口の状態が良くないんで,行きつけの動物病院で何度か相談するも症状の確認なんかもしてくれず心配になってきたんで,歯科に力を入れている「北大阪ペットメディカルプラザ」をネットで検索して見つけた。

年末にマリンを連れってって見てもらったところ,「かなり歯槽膿漏が進んでいるんで歯石取りクリーニング処置をすぐしたほうが良い。出来るだけ歯を残す処置をするが,もしどうしても必要なら抜歯も考えないと行けない。」との状態だった。マリンの今までの状況等も過去の資料とともに詳しく説明した上で,血液検査や健康状態のチェックをした上で,01/09に処置をしてもらうことにした。もちろん全身麻酔だが,より負担が少ないガスでの麻酔にしてもらうことにした。少し白血球が多いのと栄養不足・軽い脱水症状ということで,抗生物質と痛み止めを与えて食事をできるだけとって体力をつけて行うことに。
同時に左の首の下に出来た8mm程度の大きさの腫瘍もできていたんで,その切除手術もすることに。

01/09に09:00ぐらいに奥さんがマリンを病院に連れて行って,治療・手術を行った。やはり人間でいうと奥歯なのか左側上下の4本はもう歯として役に立っていないひどい状態だったため,やむなく抜歯を行った。通常歯を抜くとかなり出血すると言われていたんでそれがマリンにとっては心配だったんだけど(血液が殆どできない病気なんで),重度に歯槽膿漏が進んでいたため出血が逆に少なかったそうだ。
腫瘍も悪性の可能性もあるため大きくカットして切除した。まあ3針ぐらい縫っただけだけど。18:00にマリンを引き取りに行った。入院は無しでOKだった。
いろいろ詳しい説明をしてもらった。歯槽膿漏は完治はしないらしく,今後の日頃のケアが重要になるようだ。

家に帰ってきたら凄い食欲。手術直後にもかかわらず食べる食べる。先生も言っていたが,症状から判断すると相当食べるときに痛かったんじゃないかなと。

それにしても病院が違うとなんでこんなに違うのかなていうのが実感。もっと早くこんな病院が見つけられていれば,マリンの歯は抜かずにすんだと思うと,「ゴメンなマリン!」っていう思いだ。
元気になってくれ,マリン。

 

1月
07
2013

マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝を見たぞ

昨日が最終日だった「マウリッツハイス美術館展 オランダ・フランドル絵画の至宝」を神戸市立博物館に行って見てきた。

シメオンの賛歌最終日だからかもしれないがすごい人。博物館に入ってからも1時間ぐらい待って,やっと絵を見れるといった状況。もちろん注目は,「真珠の耳飾りの少女」なわけですが,6点出展されたレンブラントの絵がやっぱり凄かったです。特に「シメオンの賛歌」は驚きです。暗闇の中の劇的な光に目が引きこまれます。どのようにして描けばこのように描けるのか驚嘆以外に言葉が出ません。老予言者シメオンが幼いイエスを抱いて,救世主であることを宣言する。将来イエスの身に振りかかる受難を予言する場面。この場面を絵で完璧に表現しているレンブラントは,まさに絵の魔術師。晩年の作品である「自画像」でもその表現力と工夫は凄いなぁ。

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」は,あの左から光が差し込む構図っていうのでは無い,ブラックの背景にフェルメールの娘(少女?)がふっとこちらを向いたところを描いているんだろうか? ずーと見ていると確かに引き込まれる不思議な感じがする絵だ。使われている色数も少ない気がする。ターバンの青と服なんかの黄色がメイン。うーむ凄くシンプルだ。なのにこの不思議な魅力に引き込まれる。この絵は売られていた時にはすごく汚れていて,1万円で買ったらしい 🙄

展示されていた他の絵もどれも興味深くて,楽しめました。それにしても,日本の美術館の展示ってどうしてこんなに混むのかなぁ 😉 それと写真撮らせてくれー!

1月
05
2013

ミレーコレクションのすべてを見てきた

ぶらぶら美術・博物館でやっていたんだけど,山梨県県立美術館で1/2から「ミレーコレクションのすべて」が開催されるというのを見たんで,またミレーを見に行って来た。
落ち穂拾い夏この美術館は前にも見たんだけど,今回はミレーの油彩画11点を含む約70点のコレクションを初めて全部展示するということで,ちょっと楽しみにしていた。いろいろ理由があってラッキーにも「種をまく人」と「落ち穂拾い,夏」の2枚を1億5000万円と格安で購入した時からコレクションが始まったらしいんだけどね。「鶏に餌をやる女」や「夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い」や,素晴らしいコレクションが見れます。

以前,ボストン美術館が持っている「種まく人」と2枚並べて見たこともあったっけ 😉  「落ち穂拾い」もオルセー美術館展で横長のも見たことあるんで,楽しめます。山梨県県立美術館所蔵の方はオルセー美術館所蔵より4,5年前に書かれたらしい。縦と横の違いもあるんだけど,服装なんかも違います。こんな素晴らしい絵を身近で見ることが出来るのはありがたいです。落ち穂拾い

 

 

 

 

 

名作,種をまく男

1月
05
2013

軽井沢プリンスホテルスキー場&アサマ2000パークでスキー

今シーズンのスキーは,1/2に軽井沢プリンスホテルスキー場に行ってきた。

甲府から100kmちょっとなんでそんなに行くのに時間がかからないかと思ってたんだけど,着いたのは11:30頃。すごく混んでる。正月のせいかな? リフト待ちが20分ぐらいあって,まるで昔のスキー場のようだ 🙄
それにしても気温が低くて強風なんでリフトが時々止まっちゃうような状態。前売り券を買っていたんでリフト券は3000円/1人ですんだから良かったけど。

1/3は,奥さん楽しみの軽井沢ショッピングプラザでのお買い物。なんか店も増えて敷地も広いので気がついたら夕方になってる 😉  お昼は「わがまま餃子」って店に入ったんだけど,ここはちょっとひどい。値段が高いのにスーパーで売っているラーメンの方がうまいときている。餃子の店なのに餃子もうまくないし。なんでこんな店で人が並んでいるんだろ?

1/4は,浅間山の西側にあるアサマ2000パークに行った。標高が2000mとあって,どんどん車で上がって行く。天気は快晴なんで問題はなかったけど,雪が降っていたら行くのが大変かも。
ココははじめて来たスキー場なんだけど,それにしてもココは空いてる。軽井沢プリンスホテルスキー場があまりにも混んでいたんで,この違いにびっくり。気温も更に下がっていて-15℃以下になっているんで雪質もバッチリ。ゲレンデも斜度があるんでごきげんなスキーが楽しめた。午前券だったけど,十分ヘトヘト状態 😉  けっこう気に入りました。甲府から比較的近いところで良い雪。近くの湯の丸スキー場もお気に入りなんだけど,ココも良い。

今回は宿が猫が6匹もいる「ペンション カスティール」に泊まった。マリンとはまるで違う体格(ようするにデブ)の6匹の猫と遊べちゃうっていうペンション。食事の時も横で寝てたりしてる 😉  24時間いつでも入れるペンションの風呂とは思えない立派な風呂も楽しめて,ボリュームたっぷりな食事の割りには料金もリーズナブル。
今度は,マリンも連れて行こうかなって思ってる。

 

12月
31
2012

甲府で年越し

今日は,カニ鍋,マグロの刺身,など・・・,大晦日にふさわしい?ごちそう。美味しかったです。

今年は,イマイチ体の調子が良くなかったんで,来年はなんとか健康でいられるように努めようと思ってる 😉

今年もお世話になりました。来年は良い年になりますように・・・

12月
22
2012

Nexus 7がやって来た

家にNexus 7が届いた。

奥さんは10インチが良かったらしく(小さい文字が見えなくなっちゃってるから…)見向きもしない。ということで,めでたくおいらの物ということになった 😉
Androidのバージョンは最新の4.2.1(JOP40D)だった。電源をONすると,WLANに接続するように設定画面が出てきて接続できるようにした後,Googleアカウントの設定をする。まあ,いままでのAndroid携帯とほとんど同じ。この後,なんかアプリのリストアが自動的に行われていく。しばらくすると,ATOKも勝手にインストールされて使えるようになっていた。

操作感はさすがに新しいタブレットだけあってスピーディーに動く。SC-02Bとはホント世代の違いを感じた。 そんなに大きくなく,これなら電車とかでもちょっと出して使えそうだ。

12月
16
2012

笹子トンネル

笹子トンネルは今でも時々利用する。
東京や南船橋に住んでいたときは、スキーに行ったり、山梨・長野方面にキャンプとか行くときやお母さんが甲府に住んでいるんで、よく利用する。この前もCEATECを見に行く時に甲府にマリンを預けて幕張メッセに行く時に通ったばかり。大月は、3歳の頃から高校まで住んでいて、中央高速道路を建設中の時もローラースケートとかして遊んでいた。鉄道も笹子トンネルが出来る前は、大月から甲府に行くには笹子峠をスイッチバックしながら登って行かないとダメだった。

事故が起きた時には、その場にいなくて良かったなって最初に思った。笹子トンネルを車で走っているっととにかくデコボコしていて、すごく車が振動する。ベストカーなんかだと車の乗り心地の比較を行うときになんかに使用するぐらいだ。これはおそらく意図的にデコボコを作っているんだと思う。もしかしたらこのことが影響しているのかもしれない。とにかくこのデコボコから発生する振動はそうとうなものだと思う。
今回の事故はトンネルの上の天井板が落ちてきたっていう事故で、TVのニュースなんか見ていると「老朽化」ということを言われているが、そもそも35年程度で建造物が老朽化っていうことでは、インフラとしてはおかしい。もし本当に老朽化だとすれば、それはあまりにも設計がひどいか最初からそんな設計はしていないかのどちらかなのかもしれない。トンネルの構造に関する規定が日本には無いらしいので、もしかしたら耐用年数といった概念はなかった可能性も高い。そうであれば、よりいっそう定期チェックとかが重要になってくるんだけど、9月にチェックはしたけどその時には天井板やその固定に関しては全くチェックしてないっていうのはどういうことなのか不思議としか言いようがない。年がら年中道路の修理は笹子トンネルもしょっちゅうやっているし他の道路でも同様なのだが、安全に重要なところは未チェックで未修理っていうのは無茶苦茶な気がする。予算が・・・っていうことを言っているが、仮に予算が十分であっても同じ事故は起きた気がする。

11月
21
2012

CELEBRATION DAY遂に来た

image

12/10/2007 ロンドン O2 Arenaで開催されたLED ZEPPELINのコンサートがメディアで販売された。 今見ているんだけど、もう最高だー。当時応募はしたんだけど外れちゃったからね。Jasonもいいぞ!

11月
18
2012

宝泉院・三千院・曼殊院

今日は,京都の大原に行ってきた。

大原と言えば三千院なわけだけど,奥さんは宝泉院に行くと言うんでついていった。もともとは大原の宿坊だったらしい。五葉の松っていう見事な松や石盤っていう良い音が出る 石を並べた楽器みたいのがあったりして,京都は奥が深いなぁってあらためて感じた。

すぐそばにある有名な三千院は,大勢の人で大賑わい。三千院って呼ばれるのは明治になってからだそうだ。国宝の阿弥陀三尊像は,2人の観音像が正座しているように見える珍しい観音様。大原は観光客がいなければ素朴な村っていう感じで,昔だったら,身を隠したり,少し世間から距離を置いて自分を見つめ直したりするのに,良い場所なんじゃないかなって思った。

それにしても,今日は寒い・・・

三千院を見終わって帰る途中でひょんな事から曼殊院に行ってみることに。狭い道を車で上っていくと,けっこう多くのタクシーが来ている。庭園が見事な枯山水庭園 😯
染紙に美しいかなで書かれた古今和歌集(写本?)や,信玄,信長,家康達の手紙なんかもあってビックリ。

また,大原には来てみようと思う。

むk五葉の松


ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

メインメニュー
検索