Sanwaのポケットテスターが壊れてしまったので,代わりに小型のテスターを探していたらRICHMETERSのRM102というテスターがAliExpressで安かった(送料込みで$14.60)ので購入した。
04/20にオーダーしたが,届いたのは05/10とかなり時間はかかった。
届いた製品は,本体・リード棒・K熱電対リード・英語ユーザーズマニュアルが携帯用の袋の中に入っていた。送料とかを安くするためか,箱には入っていなかった。しかも,乾電池も入っていない。
厚みはかなりあるが角が丸いのでポケットなんかにも入る小型サイズ。LCDの表示大きくて見やすく,バックライトがあるので暗いところでもバッチリ。
付属しているK熱電対を使って,温度も測定できる。
他のテスターとのサイズの比較。
P-10よりも少し細い。いろいろいじり始めたんだけど,もう壊してしまった😥
Hantek(中国Qingdao Hantek Electronic Co., Ltd. )のDSO5102Pを購入した。
2013年頃から発売している古い機種なんだけど,あまりにAmazonで安かったから思わずポチってしまいました。15000円ぐらい追加するとRigol DS1102Z-Eが買えるんだけどね。
あまりメモリは搭載していない(40Kpts)し,機能もあまりないエントリ機種なのだが,2ch,1GSa/s,100MHz帯域があるんで趣味の電子工作なんかでは十分使える。
チャンネルの操作ボタンなんかがチャンネルごと独立しているなど,操作がしやすい。
日本語表示にも設定できるが,なんか変な日本語なんで英語で使っている。
箱に入っていたのは,
- オシロスコープ本体
- プローブ2本(PP150)
- ACコード(プラグがSEタイプ), Aプラグアダプタ
- USBケーブル
- BNC-ワニ口クリップケーブル
- 保証カード,日本語マニュアル(縮小印刷)
- サポートソフトウェア(CD)
ACコードがSEタイプなんで,手持ちのAタイプのACコードを使っている。情報はこちら。
長らく使っていたONKYO TX-SA606Xだが,電源を入れると大きな「バリッバリッ」というノイズが出るようになった。しばらく時間が経って温まってくるとおさまるのだが,日に日にその時間が長くなってきた。
しょうがないので,DENON AVR-X1600Hを新たに購入して置き換えた。エントリモデルではあるが,AVR-1801以来のDENON製品。
DENON AVR-X1600Hは今どきのAVアンプということで,ネットワークと接続してDLNAデータ(oggには対応していないのが痛い)にもアクセスできる。なんとRaspberry Piで動いているAlexaとも連動して,音声でAmazon Musicも聞けたりできたのには驚いた。しかもAmazon Music HDに対応していている。Radikoには対応していない(TuneIn Radioには対応)が,Tunerは搭載されている。
DENON製品ということかPhono端子も装備しているので,ONKYO TX-SA606Xの時に使用していたPhonoイコライザーは必要なくなった。
Dolby Atmosに対応しているんだけど,スピーカーまで新調出来ない。
取説が同梱されてなくてダウンロードしろということで,コストを徹底的に抑えている感じ。
もう20年ぐらい使用してきたサーバー機のハードウェアが調子が悪くなって,勝手にリブートを繰り返すようになってしまったんで,サーバー機を別のものに変更しました。
別のものと言っても中古で購入した富士通のPRIMERGY TX1310 M1にCentOS 7.9(2009)という構成で立ち上げてみた。
家のトイレのシャワートイレ INAX CW-RK20の洗浄の強さの所の真ん中のLEDが,気がついたら高速点滅するようになってた。電源を抜いたり,止ボタン押しながら電源入れたり,いろいろしても点滅が止まらない。
取説をみたら,「定期点検が来ている・・・ お早目に点検を受けてください。」だって。しかも出張修理扱いなんで7500円もかかるらしい。トイレは問題なく使えるので,故障ではないようだ。
何とかできないかなと思って,バラしてみた。本体部分にある樹脂で固めたプリント基板に埋もれているジャンパー線を発見。そのジャンパー線をカットした。
後は,元に戻して電源を入れたら無事点滅がなくなった。
これは明らかに,決まった時間(10年)がたったら定期点検と称して出張サービス代をとる仕組みを組み込んでいるだなと思う。
α7IIのボタンの機能を変更して使ってる。
- C1: 再押しAF/MFコントロール
AF/MFボタンを変更して親指AFするために,C1でAF/MFを切り替えるようにした。
- C2: 撮影結果プレビュー
いまだにEマウントレンズを持っていないため,LA-EA4アダプタとAマウントレンズを使ってる。この場合,開放絞り測光/AFでシャッターを切るときに絞り込むので,ファインダーをのぞいた時に絞りを確認するためにC2にこの機能を割り当てた。Eマウントレンズのように,実際の絞りで常にファインダーで確認出来ればいんだけどなぁ・・・
- C3: 再押しスポットAEL
AF/MFボタンを親指AFで使うんで,切り替えレバーはAF側にする。そうするとAELがすぐ使えなくなっちゃうんで,C3にAELを割り当てた。
- C4: 中央ボタン押しロックオンAF
ロックオンAF機能をすぐに使えるように,このボタンに割り当てた。
- 中央ボタン: フォーカスセット
これで,中央ボタンを押してダイアルを回すと,フォーカスエリアが選択できる。またMFモードの時は拡大プレビューになるんで便利。
- 下ボタン: フォーカスモード
フォーカスモードは切り替え頻度が高いんで,このボタンに登録してみた。
- AF/MFボタン: AFオン
親指AFしてみたくて,このボタンが位置的によさそうなので登録。
- AELボタン: ピント拡大
MFモード時に拡大してフォーカスを合わせやすくするのに利用。EVFのなせる業です。中央ボタンでもピント拡大できる設定にしたんだけど,マニュアル操作をずっとするときは指移動が少ないんでこのボタンも併用してみた。
しかしα7IIのファインダーは色味や画素が荒いんで,見え方が自然じゃない。もう少し何とかならなかったのかな。
- コントロールホイール: 未設定
- シャッター半押AF: 切
親指AFのため
- オートレビュー: 切
オートレビュー(2秒)があると,すぐに次の写真が取れないんで,これは切にしている。ファインダーで写真を撮るときだけオートレビューがない方がいいんだけど,そういう設定にはできない。
親指AFは試してみると便利です。シャッター半押しのまま構図を変えるより,親指AFを1回押してフォーカス固定して動かせばいいんで,こっちの方がやりやすい。
この設定で使っていたんだけど,ある時からへんなことに気が付いた。
カメラの電源をONした時の状態が,必ずMFモードになっちゃう。最初は電源ONした時はAFモードになっていたのに。ボタン設定をデフォルトに戻しても症状は変わらず。しょうがないんで,カメラをリセットしてみました。そうしたら元に戻り電源ON時にAFモードになるようになった。(インストールしたアプリなんかも,きれいさっぱり消えちゃった・・・)
これは完全にソフトウェアのバグかなって思ってたんだけど,フォーカスモードをMFにしていた場合で再押しAF/MFコントロールでAF-SでAFにして,カメラの電源OFF-ONするとMFで起動するってことだった。
ということで,フォーカスモードをAF-Sにして解決。
奥さんに内緒で買っちゃいました,α7IIです。冷蔵庫が買えなくなっちゃったって,怒られました。
買ったのはボディのみで,レンズはLA-EA4アダプターを使ってα700で使っているレンズをしばらくは使おうと思っています。
ボディ600g + LA-EA4 160gとレンズつけなくても760gで,なんとα700(690g)より重いじゃん 😕 大きさは一回りコンパクトな感じだけど! それにしてもNEX-5Rと比べると重さも大きさも段違い。
LA-EA4を使うとやっぱりAF時には絞り開放になっていて,撮影する時に絞りこむ。NEX-5Rでも便利なMFアシスト(DMF時に拡大してピントを取りやすくする)が使えないとかで,やっぱりAFモータ内臓でカメラの像面位相差センサーでAF出来るアダプターを出してほしいなぁ。
フルサイズのイメージセンサーはやっぱり大きいんだけど,手振れ補正のためにこの大きなセンサーを動かしているのが凄い。動かす機構も大きいんでボディサイズが大きくなっちゃうのはしょうがないというより,よくこのサイズに出来たなって感じ。
minolta AF24-85mmをつけるとこんな感じ。見た目よりは持ちやすい。シャッター音はα700みたいないい音じゃなくてちょっと残念。
部屋の中で試し撮りしてみた。このレンズ少しカビがあったりするんだけど結構いい感じに写ってる。これは楽しくなりそうです・・・
Amazonが始めたプライム・ビデオなんだけど,すごく気になってどうしようかなっと思って,1ヶ月のお試しを試してみることにした。
同時に,Fire TV Stickも気になっちゃって,9月末購入すれば3000円/4000円引きだったのに,その特典も乗り遅れてたんで 😥 ,4980円で購入。
Fire TV Stickは発送が11/10以降になるとか出ていたんで,それまではノートPCでプライム・ビデオをためしてみることに。
プライム・メンバーに対するおまけサービスの位置づけなのか,やっぱり見れる映画とかが少ないみたい。海外のテレビ・ドラマが好きなんだけど,全体的に種類も少ないのと,数シーズンはプライム・ビデオ扱いだけど終わりの数シーズンは有料だったりと,やっぱり料金が安いなりのサービスなんだなって言う感じ。dLifeとかで放送されているのも有料になってたりと,もう少しなんとかしてもらいたい。
Fire TV Stickは,11/10以降の発送のはずが10/31になぜか突然配達されてきた。早速テレビのHDMI端子に挿入したら,既にAmazonのアカウントも登録済みで簡単に映画なんかも見れた。一気に3本ぐらい見ちゃったんだけどネットワーク等の問題も全くなくて快適。
小型リモコンも付いているんだけど,ボタンの数が少ないんで操作性はいまいちかな。スマホ用の無料のリモコンアプリもあったんでインストールしてみたら,音声認識が付いていたんで結構便利。Fire TV Stickには音声認識付リモコンがセットになったのもあるんだけど,これはちょっと嬉しかった。
普通にプライム・ビデオのコンテンツだけじゃなく,他のコンテンツサービスも観ることができたり,Miracastレシーバー機能があったり(切り替え式だが)で,4980円でもそんなに高くないって感じる。
Castレシーバー機能は無いんだけど,Fire TV StickにCastレシーバーのソフトをインストールすると,Cast出来るようになったりもします。多くのCastレシーバーがGoogle PlayやAmazonアプリに登録されていて,試しにAllcast for Fire TVっていうのを入れてみたら,castしたりMiracastみたいに無線Displayの用にも使えたりしている。
ということで,Fire TV Stickはお買い得かも! プライム・ビデオはもっとコンテンツを増やして,最後のシーズンは有料ってのはやめて欲しい。
Pink Floydが大好きで,彼らが使っていたEMSのVCS3,AKSが欲しかったんだけど当時は高価で買えなかったんで,ちょうどその時に京王技研工業が出したMS-20を購入した。
2VCO/2VCA/2VCF/2EG/1LFOっていう構成なんだが,特質すべきはV/Fコンバーターが搭載されていて,ここにギターのピックアップ信号を入れると,なんとギターでシンセサイザーを鳴らせられた。劇団の音担当だった頃は良くこのシンセサイザーで音を作っていた。
そんなMS-20なんだけど,なんとKORGが,オリジナルMS-20のエンジニアの責任監修で当時の回路を完全再現して,組み立てキットで販売している。KORGやってくれますね! なんとMIDI INも搭載していて,さらに前期/後期で違うフィルターも基板上のジャンパーで切り替えられるというこだわり。これは良いなぁ,欲しいなぁ。
久しぶりにハードケースを開けてみて笑っちゃったのが,STEVE GADDのステッカー。まあ現在のKORGはYAMAHAの資本が入っているからね 😉 時代を先取りしていたかも
この組み立てキットのMIDI INとUSBコネクターのユニット,俺のMS-20につかないかな。KORGさん,オプションかなんかで出してくれ!
Sonyがα7/α7Rを発表した。
どうも今後NEXのブランド名は使わないでαブランドにするそうだ 🙁 なんと奥さんのNEX-5Rも絶版になってしまった。
α7/7Rは,レンズはEマウントを使って35mmフルサイズのイメージセンサーを使っている。このためフルサイズEマウントレンズも5本同時に発表された。あのMinoltaのα-7のネーミングをそのまま使っているんだけど,なんとなくMinoltaのカメラが終わったのかなって感じがした。
Eマウントは設計当初からフルサイズ対応を考えて設計していたらしい。なんとなくギリギリな感じもするがコンパクトなサイズでフルサイズに対応できるんで,確かに新世代な感じがしないでもない。フランジバックが短いんで,いろいろなアダプターを使って各社のレンズも利用できる可能性も高いんで,人気になるかも。
発表記事しか見てないんであれだが,NEXの延長線なボディに電子ファインダーを取り付けた感じ。APSCならボディ内に入れられたんだろうけど,フルサイズセンサーだとデカイんで入らないためこんなデザインになったんだと思う。デザインが練られた感じはあまり感じられないんだけど,なんとなく昔のカメラっぽい気もして悪くはない。手振れ補正は,大きく重いセンサーを動かすのはサイズ的に難しいのと,EVFなんでイメージセンサーがヒートするんで放熱に厳しいこともあるんだと思うが,NEXと同様レンズでの手振れ補正な仕組み。α7Rのセンサーは,ニコンのD800用のセンサーをベースにしたものにマイクロレンズを工夫して,ローパスフィルターレスにしたものなのかな。α7/7Rは,技術的にはNEXをフルサイズセンサー搭載したカメラっていう感じだな。AFは,α7がコントラスト+像面位相差AFで,RはコントラストAFのみになる。
LA-EA4っていうαレンズを使うためのアダプターも発表された。この前買ったLA-EA2からフルサイズ対応にしただけのような感じ。Eマウントは当初フルサイズ対応も考えていたんだろうけど,NEXでのフルサイズ対応は元々考えていなかった事がわかる。考えていたらLA-EA2の時点でフルサイズ対応にしていただろうから。
価格が150000円前後(α7Rは,センサーが新しいんで価格も200000円を超えちゃう)らしいんで,かつてのMinolta α-7よりは高いね。